とお悩みではありませんか?
当記事では、「もっと自分のYouTubeチャンネルを伸ばしたい!」という方向けに、人気キーワードからYouTube企画を考える方法をご紹介します。
人気キーワードをベースに企画を立てることで、より多くの人に見られるYouTube動画が作れます!
※当記事ではライトプラン(月額990円~)以上の有料プランを使った調査方法を紹介しています。
目次
YouTubeで人気/需要のあるキーワードを探す方法
伸びる企画を立てるためには、「YouTubeユーザーはどんな動画を見たいのか?」を把握するのが重要です。
この項目では、ラッコキーワードを使って人気の検索キーワードを調査する方法を紹介します。
人気キーワードを把握して、YouTubeユーザーのニーズを掴んだ企画を作りましょう!
サジェストキーワード(YouTube)
サジェストキーワード機能を使うと、YouTube上でよく調べられているキーワードと、キーワードの定量的な需要を把握することができます。
サジェストキーワードとは、YouTubeの検索バーに調べたいキーワードを入力した際に、自動表示される検索候補のことです。
ラッコキーワードの有料プランでは、YouTubeのサジェストキーワードと、そのキーワードの需要の目安となる月間検索数(そのキーワードがGoogleで月間何回検索されているか?)を1クリックで取得できます。
「YouTubeユーザーはどんなことを調べているのか?」
「人気のキーワードは何か?」
を把握してから動画企画を立てましょう!
需要のあるキーワードに言い換える:ランクインキーワード
「テーマの大枠は決まっているんだけど、どんなキーワードで動画を構成したらいいんだろう?」
というときは、ランクインキーワード機能が使えます。
例えば「SEOキーワードを知りたい」で検索すると、
- キーワード選定 SEO
- キーワード探し方
- 検索ワードSEO
などの単語が関連性の高いキーワードとしてヒットします。
表現がしっくりくる月間検索数の多いキーワードを把握して、そのキーワードをベースに企画や動画タイトルを作成することで、より多くの視聴者の検索流入が見込めます!
「ちょっとこのキーワードだと検索されづらそう・・・」
というときは、ランクインキーワードを試してみましょう!
潜在的な検索キーワード・質問(LSI/PAA)
「動画を作るテーマは決まったけど、追加で盛り込めるコンテンツはないかな?」
というときは、潜在的な検索キーワード・質問(LSI/PAA)機能が便利です。
当機能では、LSIキーワード(キーワードを検索した人が次に検索するキーワード)が取得できます。
動画企画で「どんな情報を盛り込むか?」を考える際、LSIキーワードから想像できる悩みを解決するようなコンテンツを盛り込んでおくことで、視聴者が抱える悩みを先回りして解決させられます!
継続視聴率や動画の満足度向上につながりますので、ぜひLSIキーワードを検索してみてください!
獲得キーワード調査(ニュースサイト+キーワードフィルタ)
「政治・芸能やスポーツ選手に関連する、需要のあるネタが知りたい・・・」
というときは、獲得キーワード調査が便利です。
当機能では、指定したサイトがGoogleから検索流入を得ているキーワードを調査することができます。
例えば大手ニュースサイトを検索し、自分が取り上げたい人名をキーワードフィルタすると、
「世間はその人のどんな要素に関心を持っているのか?」
「ニュースサイトはその人についてどんな記事を書いているのか?」
などがわかります。
大手ニュースサイトのSEOキーワードを参考に、視聴者が興味を持つ動画テーマを決めましょう!
ユーザーの悩みを把握する
人気のキーワードを把握したら、次にユーザーの悩みを調査しましょう。
ラッコキーワードを使うと、そのキーワードを調べるユーザーが抱えているであろう疑問・悩みをかんたんに調査することができます。
潜在的な検索キーワード・質問(LSI/PAA):質問タブ
「動画のテーマとなるキーワードは決まったけど、そのキーワードを調べるユーザーってどんな悩みを持っているんだろう?」
というときは、潜在的な検索キーワード・質問(LSI/PAA)(質問タブ)が使えます。
潜在的な検索キーワード・質問(LSI/PAA)の質問タブを開くと、「そのキーワードを調べるユーザーが感じている質問・疑問である」とGoogleが推測する質問(他の人はこちらも質問)が表示されます。
質問に対する答えを動画に盛り込むことで、YouTubeユーザーの悩みを解決することができます。
関連する疑問(AI)
「ユーザーの悩みをもっと把握して、企画内容をより充実させたい」
というときは関連する疑問(AI)を使ってみましょう!
関連する疑問(AI)では、実際のGoogle検索結果などの情報をもとに、ユーザーが持っているであろう質問・疑問をAIが出力します。
「キーワードと関連性が高そう」「ユーザーが気になっていそう」
と思える疑問があったら、動画に疑問の解決方法を盛り込みましょう!
キーワード・悩みを企画に落とし込む
ラッコキーワードで「需要のあるキーワード」「ユーザーが抱えているであろう悩み・疑問・質問」を把握したら、これらの情報を落とし込んだ企画を作りましょう。
①動画企画のコンセプトを決める
ラッコキーワードで取得したキーワード・疑問をもとに、動画企画の芯となるコンセプトを策定します。
「どんな属性の視聴者が調べているのか?」
「その属性の視聴者はどんな悩みを持つのか?」
などをしっかりと書き起こしましょう。
- キーワード:ラッコキーワード 使い方
- 想定される視聴者の属性:ブログ初心者
- 解決する疑問:
- 登録方法は?
- 使い方は簡単なの?
- 検索ボリュームの確認方法は?
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②動画タイトルを作る
キーワードを自然に含めた動画タイトルを設定しましょう。
ユーザーの興味を惹きやすいタイトルを作るなら、ラッコキーワードの記事タイトル生成(AI)機能が便利です!
当機能では、Google検索結果の上位表示サイトを参考にしたブログ記事のタイトルをAI生成します。
Google検索結果を参考に記事タイトルを生成しているので、YouTube向けにカスタムすることで検索需要に応えるタイトルが生成できます!
③動画に盛り込む要素を決める
コンセプトとタイトルが決まったら、動画に盛り込む要素を決めましょう。
- 実際の操作画面を載せながら解説する
- ユーザーの成功事例を載せる
- ユーザーが持っているであろう質問にQ&A形式で回答する
上記の例のような、選定したキーワードで調べたユーザーが持っている疑問・悩みを解消する要素を盛り込みます。
需要のあるキーワードや、キーワードに関連する悩みが落とし込まれた企画を元に動画を作ることで、伸びやすいYouTube動画が作れます。
人気のハッシュタグをつけて投稿する
動画が完成してYouTubeに投稿する際には、動画概要欄にハッシュタグを入力して人の目に触れる機会を増やしましょう。
人気のハッシュタグを見つけたいときは関連ハッシュタグ機能が便利です。
当機能では、YouTubeでよく使われているハッシュタグを抽出することができます。
投稿する動画に合ったハッシュタグを設定することで、検索ヒット数・検索流入数のアップが狙えます!
動画を投稿する際は、ハッシュタグ設定も忘れずに行いましょう!
YouTubeで伸びる企画の考え方
そもそも伸びる動画・伸びる企画とはなんでしょうか?
この項目ではYouTubeで伸びやすい動画・企画について説明します。
YouTubeで伸びる動画・企画とは?
YouTubeで伸びる動画は、YouTubeユーザーが「見たい」と思う動画、つまりはユーザーの悩みを解決したり、ニーズを満たしたりする動画です。
多くのユーザーが共通して抱える悩みや、気になる・求めている情報を動画にして投稿することで、自然と視聴時間や検索流入が増え、動画がより多く視聴されるようになります。
逆に、ユーザーニーズを把握せずに動画を作成すると、需要のないコンテンツになり、撮影機材や編集(テロップやBGM、きれいな画質など)のクオリティを上げても十分に伸びなくなります。
YouTubeで伸びやすい動画を作るためには、「ユーザーはどんな動画が見たいのか?」 を調査して、動画の企画を立てることから始めましょう。
ユーザーニーズを把握するには
YouTubeユーザーのニーズを把握するには、以下のような手段が使えます。
- キーワード調査:インターネット上で需要のあるキーワードを把握する
- コメント:既存の視聴者から「こんな動画がみたい」というアイデアを得る
- アンケート(オフライン・オンライン)
- ベンチマークチャンネルの把握:競合チャンネルの伸びているコンテンツを参考にする
特にキーワード調査は、ユーザーニーズを定量的に把握するのにかんたん・便利です。
「Googleユーザーは何を調べているのか?」「どんなことを知りたいのか?」を具体的な数値をもとに数クリックで把握できます。
まとめ
当記事ではYouTubeで人気・需要のあるキーワードを把握し、そのキーワードをもとに伸びる動画の元となる企画の作り方を紹介しました。
まずはYouTubeサジェストキーワードをチェックして需要のあるテーマを検索してみましょう!