ラッコキーワードでは一部の機能で、キーワードデータの指標の一つとして「SEO難易度」を提供しています。
この記事では、「SEO難易度」指標の使い方についてご紹介します。
SEO難易度とは
そのキーワードで検索上位表示を狙う場合(SEO対策)の難易度を、ランク付け(1-100)で表現した指標です。
大きくは以下の3段階で分類され、値が高いほど難易度が高いキーワードの可能性が高まります。
SEO難易度の分類
- 高:67-100
- 中:34-66
- 低:1-33
SEO難易度は、SEO Difficulty(SD)とも呼ばれます
ご注意点
SEO難易度は、検索上位サイトの中にどれだけSEO集客に注力しているサイト(ドメイン)が存在するかどうかと言った思想で構築されています。
現在の検索結果上で効率的かつ広範囲で集客ができているサイトを強者と定義しています。
SEOで上位表示できるかどうかは、そのキーワードの検索意図や性質によって大きく変わります。
※例えば記事コンテンツだと上位表示が困難である場合など
あくまでも相対的に比較できる一つの指標としてお役立てください。
SEO難易度が×と表示される場合
SEO難易度が×と表示される場合、データ取得時に「SEO難易度取得」が【OFF】になっていることが原因です。
「SEO難易度取得」はデフォルトでは【OFF】になっているため、SEO難易度を取得される際は【ON】に変更の上、データ取得を行ってください。
※「SEO難易度取得」はライトプラン以上でご利用可能です
使い方
獲得キーワード調査機能を使いキーワード選定をする場合のフィルタリングや、優先順位付けにお使いいただけます。
使い方の例
- SEO難易度:低(1-33)のキーワードを抽出し、効率的にSEO上位を獲得する
- 対策キーワードの優先順位をSEO難易度を基に決める(SEO上位がとりやすいものから優先対応する)