獲得キーワード調査ツールは以下のような用途に使えます。
- SEO対策・広告運用:大手サイト・競合サイトのSEOキーワードを探す
- 商品開発:集客力の高いページから、商品・訴求を参考にする
- ECサイト運営:集客力の高いページをチェックし、仕入れる商品や訴求を参考にする
- マーケティング:競合商品・競合サイトの集客ページ・集客力を把握する
競合サイトが集客できているキーワード・ページを把握して、自分のサイト・施策に活かしましょう!
- どのキーワードでGoogle検索からアクセスを獲得しているのか?
- どのページでGoogle検索からアクセスを獲得しているのか?
- 競合となるサイトはどのサイトか?
上記のようなデータを、ラッコキーワードのデータベースに保存されている情報をもとに推定値を表示します。
検索結果画面の操作方法
- キーワード:「どのキーワードでGoogleからアクセスを獲得しているのか?」がわかる
- ページ:「どのページでGoogleからアクセスを獲得しているのか?」がわかる
- 競合抽出:「競合(SEOキーワードが被っている)サイトはどれか?」がわかる
- 統計情報:サイトのSEO集客規模の詳細データがわかる
- 完全一致:指定したURL単体のみを調査する
- 例:https://example.com/blog/post1.html(特定の1記事だけを調査)
- 前方一致:指定したURLとそのサブディレクトリ以下のすべてのページを調査する
- 例:https://example.com/blog/配下(ブログディレクトリ配下のみを調査)
- ドメイン一致:指定したドメイン下の集客規模を調査する
- 例:楽天ビックカメラ(https://biccamera.rakuten.co.jp/配下)を調査
- サブドメイン一致:指定したドメインのすべてのサブドメインを含めて調査する
- 例:楽天全体(https://*.rakuten.co.jp/配下)を調査
※マッチタイプ変更は有料プラン(ライトプラン以上・月額990円~)で利用可能
- Yahoo!知恵袋が10位以内を獲得している月間検索数1,000以下のキーワード
- YouTubeが10位以内を獲得している「ラッコ」を含むキーワード
- Amazonが3位以内を獲得している月間検索数10,000以上のキーワード
- 楽天が「掃除機」を含むキーワードで10万以上の推定流入数があるページ
使い方
競合サイトのSEO集客情報は、SEO対策・広告運用・ECサイト運営に大変役立ちます。
「他のサイトはどのようなキーワード・どのページでSEO集客しているのか?」を把握して、自分の施策に活かしましょう!
SEO対策:競合サイトのSEOキーワードを探す
競合サイトのSEOキーワードを把握し、自サイトで使えるSEOキーワードを調査しましょう。
獲得キーワード調査機能で調査したいサイトのドメイン・URLを検索しましょう。
「そのサイトがどのキーワードでGoogle検索からアクセスを獲得しているのか?」が把握できます。
- SEO難易度が低いキーワード:SEO対策でGoogle検索で上位を取りやすいキーワードです。
- 月間検索数が多いキーワード:毎月たくさんの人が検索しているキーワードです。
SEO難易度が低く、月間検索数が多いキーワードを狙ってコンテンツを制作・公開することで、効率的にGoogle検索からのSEO流入を獲得することができます。
広告運用:大手サイトのSEOキーワードを知る
大手サイトのSEOキーワードを知り、広告出稿に活かしましょう。
獲得キーワード調査機能で大手サイトのドメイン・URLを検索し、キーワードフィルタで出稿したいジャンルに関連する単語を加えましょう。
「大手サイトがGoogle検索流入を獲得しているキーワード」が把握できます。
商品開発/ECサイト運営:大手ECサイトの集客力の高いページから、商品・訴求を参考にする
大手ECサイトがSEO集客できているページをチェックしましょう。
ページ名からニーズの高い商品がなにかを把握したり、商品ページの構成・訴求を参考にしたりすることができます。
獲得キーワード調査で、検索モードを「一括検索」に変更し、「大規模サイトをまとめて調査する」ボタンをクリック→ECサイトを選択して検索します。
「ページ」タブを選択し、トップキーワード重複除去をONにしましょう。
フィルタ(タイトル):キーワードで、商品に関連する単語を入力して絞り込みましょう。
その単語をタイトルに含む、大手サイトがSEO集客できているページが表示されます。
Googleで集客できている商品ページをチェックして、
- SEO集客できている=需要がある商品はどれか?
- そのページでは、商品のどのようなことが訴求・アピールされているのか?
をチェックしましょう!
競合の商品ページを参考にしたいとき、「その商品は注目されているのか? 参考にして良いレベルのものなのか?」を判断するのは難しいです。
獲得キーワード調査を使って、SEO集客に成功しているページだけを抽出することで、実際に世間のニーズがある商品ページだけを参考情報として扱うことができます。
2位以降のSEOキーワードもチェックして、そのページがどのようなキーワードでSEO集客できているのかをしっかり把握しましょう!
※有料プラン(ライトプラン以上・月額990円~)限定
マーケティング:競合商品・競合サイトの集客ページ・集客力を把握する
競合他社の商品やサイトの、集客ページ・集客力を把握するのに獲得キーワード調査が便利です。
調査したいサイトのドメイン・URLを入力し、ページタブをクリックします。
「どのページでGoogle検索からの集客ができているのか?」を把握することで、その会社が世間の認知を獲得しているページを把握できます。
- ユーザーの注目度が高い商品はどれか?
- 公式サイトでアピールしているが、実はユーザーからは注目されていない商品(逆にアピールは弱いが注目されている商品)はあるか?
統計情報タブからは、競合サイトの集客力を把握できます。
自社・他社の集客規模から、Google検索からの集客力の差を測る参考情報にしましょう!
Q&A
全てのキーワードを網羅できているわけではございません。
表示されるデータ全般(順位/月間検索数など)はデータ取得時点の情報となりますので、現在の情報から乖離している可能性があります。
最新の月間検索数データを取得されたい場合は、一括キーワード調査ツールをご利用ください。
推定流入数はキーワードごとの月間検索数、検索順位、そのキーワードにおける検索順位におけるクリック率を基に計算されます。
現在ご利用のプランの出力上限数をご確認ください。
現在ご利用のプランの出力上限数をご確認ください。
相性の良い他のツール
- 一括キーワード調査:最新の月間検索数やSEO難易度などのキーワードデータを取得する
- 集客コンテンツ検索:キーワードからSEO集客できている記事・サイトを調べる
一括キーワード調査
「最新の月間検索数やSEO難易度が知りたい!」というときにおすすめです。
獲得キーワード調査ツール上に表示される月間検索数やSEO難易度のデータは、ラッコキーワードのデータベース上に保存されているキーワードデータを表示するため、最新情報ではない可能性があります。
一括キーワード調査を行うことで、検索時の最新のキーワードデータを取得することが可能です。
集客コンテンツ検索
「調べたいキーワードはわかっているが、どのサイトを調査すればよいのかわからない」というときにおすすめです。
集客コンテンツ検索では、検索したキーワードに関連する(タイトルやSEOキーワードなどに含む)、SEO集客できている記事を取得します。
自分が狙っているキーワードでSEO集客できている記事を持つサイトを把握し、獲得キーワード調査で検索することで、自分のニーズに近いキーワードを抽出することができます。
自分のサイトで使えるキーワードが見つかるかもしれません。