本ガイドラインは、ラッコキーワードAPI(以下「本API」)を利用するすべての開発者および利用者を対象としています。APIの仕様(対象プラン・認証方式・エラーレスポンス等)については、APIドキュメントをご参照ください。
🎯まずはご確認ください(利用可否の簡易判断)
- 自社のSEO・マーケティング・分析に使う → ✅問題なく利用可能
- 自社で分析・加工した成果物やレポートをクライアントへ提出する → ✅問題なく利用可能
- クライアント自身のAPIキーを設定して使う機能を提供する → ✅問題なく利用可能
- 貴社の単一APIキーで第三者向けツール・サービスとして提供する → 🔓事前相談が必要
判断に迷う場合は、下記の具体例やQ&Aをご確認のうえ、お気軽にご相談ください。
✅API利用が問題ないケース(事前相談・報告不要)
自社利用(自社の業務・マーケティング・SEO用途での利用)
最も一般的な利用ケースです。
契約主体となる企業・個人事業主ご自身が、自社の業務改善・マーケティング・SEO施策などの目的でラッコキーワードAPIを利用するケースは、事前の申請や報告なくご利用いただけます。
- 自社サイトのSEO対策・コンテンツ企画のためのキーワード調査
- 自社サービスのマーケティング分析・需要調査
- 社内ツール・ダッシュボードへの組み込み
- レポート作成や意思決定のためのデータ活用
- スプレッドシート、BIツール、ノーコード/ローコード、自動化ワークフロー等と連携した社内分析
APIの取得データを自社内で利用する範囲であれば、制限なくご利用可能です。
よくある活用例
- 検索キーワード一覧を自動取得し、スプレッドシートやデータベースへ蓄積して社内で管理する
- キーワード候補をもとに、記事構成案・見出し案・広告訴求案の作成フローへつなげる
- 検索需要の変化を定点観測し、BIツールやダッシュボードで可視化する
- フォーム送信・定期実行・Webhookなどを起点に、自動化ワークフローへ組み込む
たとえば、スプレッドシート、データベース、BIツール、CMS、生成AI、ノーコード/ローコード、ワークフロー自動化などと組み合わせることで、より効率的に活用できます。
自社でAPIを使って分析・加工し、完成したレポートをクライアントへ提出する
分析処理は社内で完結しており、クライアントの行動が直接的にAPIを利用していないため問題ありません。
- 週次/月次で社内バッチ処理がラッコキーワードAPIを使ってキーワード変化を集計し、社内のフォーマットに整形してクライアントに納品する定期レポート
- 社内の広告運用最適化を目的として、APIから取ったデータを基に入札キーワードや除外キーワードの候補を自動生成し、運用方針を策定する
- 社内で取得したデータを集計・加工し、提案書・レポート・監査資料・改善施策案として提出する
データの「切り出し」や「加工」が行われ、特定の相手に対する報告(受託業務の成果物)に留まる場合は問題ありません。
ただし、同一のAPIキーで多数のクライアントに対して自動的にレポートを生成・配信するサービスを構築する場合は、個別契約が必要なケースに該当する可能性があるため、事前にご相談ください。
クライアントが個別契約したラッコキーワードAPIキーを管理画面等からサービスに組み込んで利用する
各クライアントが個別にラッコキーワードと契約し、自分で取得したAPIキーを貴社サービスの設定として登録して使う場合は問題ありません。
クライアント自身の契約・APIキーでAPIを呼ぶため、貴社が第三者へAPIそのものを提供している形にはなりません。この形であれば原則許可であり、貴社側で特別な報告は不要です。
任意で報告いただければパートナーサービスとしてご紹介する場合がございます。さらにアフィリエイトプログラムを活用することで、継続的な報酬を得ることもできます。
- AIライティングツールがクライアント毎にAPIキーを設定し、そのキーでキーワード取得を行うダッシュボードを提供する
- クライアントが自分のラッコAPIキーをCMS(WordPress 等)の設定画面に登録し、記事作成時にそのキーでキーワード提案やボリューム確認ができるプラグイン(プラグイン名等でラッコ等の公式誤認を招く表現は使用しないようご注意ください)
- 代理店が提供するダッシュボードで、クライアントが自分のAPIキーを登録すると、サイトのキーワード診断や施策提案を自動で作成・表示する機能
🔓事前のご相談が必要なケース
単一のAPIキーで、第三者向けの機能・サービスとして提供する場合
貴社もしくは他サービスにて、単一のAPIキーを利用した機能提供を第三者に対して行うケースです。
- AIライティングツールが自社機能として、ラッコキーワードAPIから取得したデータをクライアントに提供する
- ラッコキーワードAPIで収集したキーワードデータ等をカスタムDBに入れて、顧客向けにブラウザから検索・閲覧可能なホワイトラベルSaaSとして販売するケース
- 企業データベースサイトにおいて、運営サイトの集客キーワード/SEOトラフィックの推移データを取得し、公開する
- APIの結果をほぼそのまま一般ユーザーに提供する検索・閲覧サービス
- 複数ユーザーに対してAPI結果をリアルタイムまたは継続的に返す外部向けツール
- APIを組み込んだ機能を、貴社の単一契約・単一キーで第三者へ継続提供するSaaSやアプリ
これらに該当する場合、事前にラッコ株式会社との個別のライセンス契約を結ぶ必要があります。ライセンス料は月額50,000円~(目安)とし、影響範囲に基づいて個別にお見積もりをさせていただきます。
ご契約いただいたサービスは、ご希望いただければパートナーサービスとしてご紹介いたします。ご判断に迷われる場合は、お気軽にご相談・お問合せください。
ご利用にあたってのお願い
サービスの健全な運用のため、以下の点についてご協力をお願いします。
- APIキーの管理: APIキーの転売・貸与・不特定多数での共有はお控えください。
- 負荷への配慮: 極端なリクエストパターンなど、サービス運営に支障をきたす使い方はご遠慮ください。レート制限(アカウントあたり60リクエスト/60秒)を回避する目的で複数アカウントをご利用されることはご遠慮ください。
- 表示・クレジット: ラッコキーワードの公式ロゴや名称を、公式提携しているかのような誤解を招く形で表示することはお控えください。
- 利用用途: 違法サイト・スパム行為・公序良俗に反するコンテンツでのご利用はお断りしています。
※クレジット不足時はエラー(402)が返ります。リトライでは解消しないため、クレジットの追加購入やリクエスト量の調整をご検討ください。
Q&A(よくある質問)
Q. 競合サービスでなければ、第三者への組み込み(自社キー利用)はOKですか?
A. 競合かどうかにかかわらず、自社キーを使って第三者にデータを提供するビジネスモデルは個別ライセンス契約の対象となります。まずはお問い合わせください。
Q. 単一のAPIキーで複数のクライアントにサービス提供していますが、小規模なので相談なしで問題ないですか?
A. 規模にかかわらず、クライアントごとにAPI契約(クライアント自身のキー)をご用意いただくか、商用ライセンスのご契約をお願いしています。ご状況に合わせてご相談ください。
Q. クライアントが自分でAPI契約してキーを渡してくれれば、何でも可能ですか?
A. エンドユーザー自身がスタンダードプランを契約し、自身のAPIキーを使用する場合、開発者側に特別な制限はありません。ただし、過度な負荷をかける設計はご遠慮ください。クレジット消費やデータ取り扱いの責任はAPIキー契約者(エンドユーザー)が負います。
Q. 自社のSEO・マーケティング・分析用途で使う場合、申請は必要ですか?
A. 必要ありません。自社内での調査・分析・企画・意思決定・レポート作成などに利用する範囲であれば、事前相談・報告不要でご利用いただけます。
Q. APIで取得したデータを加工して、クライアント向けレポートに載せてもよいですか?
A. 問題ありません。社内で分析・加工した成果物として特定のクライアントへ提出する形であれば、通常は事前相談不要です。ただし、それを多数のクライアント向けに自動配信するサービス化を行う場合は、事前にご相談ください。
Q. クレジット不足エラー(402)が返ってきました。リトライすれば解消しますか?
A. クレジット不足はリトライでは解消しません。クレジットを追加購入するか、リクエストあたりのキーワード数を減らすなどで消費量を調整してください。
Q. IP制限は必須ですか?
A. 必須ではありませんが、セキュリティ上推奨しています。APIキー設定画面からIPアドレスの許可リストを設定できます。
お問い合わせ・事前相談
「自社のケースがどちらに該当するか不明な場合」や「ライセンス契約」については、下記よりお気軽にお問い合わせください。

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