勾配計算ツール

勾配計算ツール

底辺 高さ 斜辺 角度
数値を入力すると、ここに目安が表示されます。

長さの入力(任意の2箇所)

勾配・角度の入力(いずれか1箇所)

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勾配・角度の換算一覧

角度 (度数法)
角度 (度分秒)
ラジアン (rad)
勾配 (%) %
分数勾配1 /
寸勾配
割分厘
パーミル (‰)
計算の求め方・公式を見る
ピタゴラスの定理(三平方の定理)
底辺² + 高さ² = 斜辺²
三角関数
tan(θ) = 高さ ÷ 底辺
sin(θ) = 高さ ÷ 斜辺
cos(θ) = 底辺 ÷ 斜辺
勾配(%)の求め方
(高さ ÷ 底辺) × 100
寸勾配の求め方
底辺を10寸(1尺)としたときの高さ。(高さ ÷ 底辺) × 10

辺の長さを2ヶ所、または角度・勾配を1ヶ所入力するだけで、残りの辺の長さや傾きを自動計算するWebツールです。現場作業や図面作成時の面倒な計算、単位変換の悩みを一瞬で解決します。

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このツールでできること

当ツールは、直角三角形の原理(三平方の定理・三角関数)を利用して、以下の計算と変換を自動で行います。

  • 長さからの自動計算:「底辺(水平距離)」「高さ(垂直距離)」「斜辺」のうち、任意の2ヶ所の長さを入力すると、残りの1辺の長さと、傾斜の角度・勾配を瞬時に算出します。単位(mm・cm・m)が混在していても自動で揃えて計算可能です。
  • 角度・勾配の相互変換:角度(度数法)、勾配(パーセント)、寸勾配、分数勾配(1/n)のいずれか1つを入力すると、他のすべての単位(度分秒、ラジアン、割分厘、パーミルなど)へリアルタイムに変換します。
  • 傾斜の視覚化と目安表示:入力した数値に合わせて、画面上の三角形の図形が実際の比率に近い形で自動変形します。また「水勾配レベル」「車椅子スロープ限界」など、その傾きが現実世界でどの程度の急さなのかをテキストで判定・表示します。
  • ワンクリックコピー機能:算出された度分秒や斜辺の長さなどの細かい数値は、横にある「コピー」ボタンを押すだけで簡単にクリップボードへ保存でき、他のメモアプリやCADソフトへの転記に便利です。

勾配や角度に関する基礎知識

ツールを利用する上で知っておきたい、勾配や角度に関する基本的な用語と知識を解説します。

  • 底辺(水平距離)と高さ(垂直距離):測量や建築において、平らな地面に沿った距離を「底辺(水平距離)」、そこからまっすぐ上に上がった高低差を「高さ(垂直距離)」と呼びます。
  • 斜辺(斜距離):坂道や屋根の斜面そのものの長さです。ピタゴラスの定理(底辺² + 高さ² = 斜辺²)を用いて算出されます。
  • 角度(度・度分秒):水平線に対する傾きの大きさを表します。一般的には10度、45度のように10進法(度数法)で表しますが、測量や図面では60進法の「度分秒(例:10度30分00秒)」が使われることもあります。
  • 勾配(パーセント・%):「100m進んだときに何m上がるか」を示した割合です。例えば、100m進んで10m上がる坂道は「10%の勾配」となります。
  • 寸勾配(すんこうばい):日本の建築(特に屋根の傾斜)で古くから使われる単位です。水平に10寸(1尺)進んだときに、何寸上がるかを表します。「5寸勾配」であれば、10進んで5上がる(つまり勾配50%)ことを意味します。
  • 分数勾配(1/n):「nメートル進んで1メートル上がる」という表し方です。車椅子のスロープや、雨水を流すための排水勾配(水勾配)の表記によく用いられます(例:1/100など)。

このツールが役立つときはどんなとき? ユースケースは?

  • 建築・図面作成(屋根勾配の計算):「5寸勾配の屋根を作る際、水平距離に対して斜辺の長さ(実際の屋根材の長さ)がどれくらい必要か」を求める際に役立ちます。
  • 土木・外構工事(スロープや法面の計算):「高低差が500mmある場所に、車椅子用の1/12勾配のスロープを作るには、水平距離が何メートル必要か」といった計算がスマホで簡単に行えます。
  • DIY・日曜大工(木材の斜めカットや直角出し):木材を特定の角度でカットしたいときや、大きなベニヤ板で正確な直角(3:4:5の法則など)を出したいときの寸法確認に活用できます。
  • 学習・答え合わせ(三角関数・ピタゴラスの定理):数学や工業の授業で出題された「sin, cos, tan」の三角関数や、三平方の定理の計算ドリル・宿題の答え合わせツールとしても機能します。

傾きの目安・早見表

数値だけでは分かりにくい傾きのスケール感をまとめました。ツール利用時の参考にしてください。

  • 1%〜2%(約0.5度〜1.1度):雨水を流すための緩やかな水勾配。
  • 5%(約2.8度):バリアフリー新法における、屋外の車椅子スロープの基準(1/20)。
  • 8%(約4.5度):屋内の車椅子スロープの限界基準(1/12)。
  • 10%(約5.7度):自転車で登るのがかなりきつく感じる急坂。
  • 16%〜20%(約9度〜11度):一般的な地下駐車場のスロープ。
  • 100%・10寸勾配(45度):スキー場なら超上級者コース。水平距離と高さが同じになる角度。