「競合が少ないキーワードを狙いたいけれど、どうやって見つければいいんだろう…」

そんなときは、ラッコキーワードを活用してロングテールキーワードを見つけ、上位表示を狙うのがおすすめです!
ロングテールキーワードとは「3語以上の単語を組み合わせた検索意図が明確なキーワード」のことで、初心者でも上位表示を狙いやすい領域になります。
ラッコキーワードのサジェストキーワード・一括キーワード調査を使えば、こうしたキーワードを要領よく見つけることが可能です。
本記事ではブロガーやオウンドメディア担当者の方向けに、ラッコキーワードを活用したロングテールキーワードの探し方をご紹介します。


AIにプロンプトを投げるだけで、狙い目のロングテールキーワードが数分で手に入ります。
そもそも「ロングテールキーワード」とは?
ロングテールキーワードとは、3語以上の単語を組み合わせた検索意図が明確なキーワードのことです。
たとえば「一人暮らし」というキーワードがあった場合、以下のようなものがロングテールキーワードに該当します。
- 一人暮らし 冷蔵庫 選び方
- 一人暮らし 食費 節約 自炊
- 一人暮らし 引っ越し 費用 抑える
キーワード1つあたりの検索ボリュームは少ないものの、検索意図が明確であるため、「商品購入」「サービスの申し込み」などの成果につながりやすいのが特徴です。
ロングテールキーワードが上位表示しやすい理由
ビッグキーワード(1〜2語の短い単語)は検索ボリュームが大きいですが、多くの企業や大手メディアがSEO対策を行っており、上位表示は困難です。
一方、ロングテールキーワードは検索ボリュームが少ない分、対策している競合サイトも比較的少なく、個人ブログや小規模なサイトでも上位表示を狙いやすいのが特徴です。
さまざまなロングテールキーワードで上位表示ができれば、サイト全体で幅広い検索ニーズからアクセスを集められます。
ロングテールキーワードであれば必ず上位表示できるわけではありません。検索意図に合ったコンテンツを作成し、ユーザーが求める情報を十分に提供することが重要です。

ロングテールキーワードを探す手順
ラッコキーワードを使ったロングテールキーワードの選定手順は、全部で5ステップです。
- ①軸となるキーワード(シードキーワード)を決める
- ②シードキーワードを「サジェストキーワード」で検索し、キーワードリストを取得する
- ③「一括キーワード調査」で狙うロングテールキーワードを抽出する
- ④ロングテールキーワードを検索意図でグルーピングする
- ⑤実際のGoogle検索結果で競合を確認する

①軸となるキーワード(シードキーワード)を決める
ロングテールキーワードを探すには、まず起点となるシードキーワードが必要です。
シードキーワードとは、「一人暮らし」「筋トレ」などご自身のサイトのテーマを1〜2語で表す広めのキーワードのことを指します。
シードキーワードが決まっていない・探し方が分からない場合は以下の記事をご覧ください。
②サジェストキーワードでキーワードを取得する
サジェストキーワードとは、検索欄にキーワードを入力した際に自動で表示される候補キーワードのことです。
ラッコキーワードの「サジェストキーワード」では、①で決めたシードキーワードを軸に、実際にユーザーが検索している複合キーワードを取得することができます。

STEP1:「サジェストキーワード」を開く
ラッコキーワードにログインし、サジェストキーワードを開きます。
STEP2:シードキーワードを入力し検索する
入力欄にシードキーワード(例:「一人暮らし」)を入力し、虫眼鏡ボタンを押下します。
数秒ほど待つと、キーワード「一人暮らし」のサジェストキーワードが一覧で表示されます。
ライトプラン(月額990円~)以上の場合、キーワード増量オプションでさらに大量のサジェストキーワードを取得することが可能です。
STEP3:3語以上のキーワードだけを抽出する
単語数フィルタを開き「3+」を選択します。
フィルタ設定後、単語数が3語以上のキーワードだけが表示されます。
STEP4:キーワードを出力する
STEP3の出力結果を【データ出力】>【キーワードコピー】で出力します。
③一括キーワード調査で狙うロングテールキーワードを抽出する
一括キーワード調査とは、キーワードリストに対して最新の月間検索数・SEO難易度をまとめて取得できる機能です。
ここでは②で取得したキーワードリストから、以下の条件を満たすキーワードを抽出していきます。
- 月間検索数:100〜1,000
- SEO難易度:1〜33(低)
STEP1:「一括キーワード調査」を開く
ラッコキーワードの一括キーワード調査を開きます。
STEP2:SEO難易度取得OFFでキーワードを検索する
入力欄に②のSTEP4で取得したキーワードリストを貼り付けます。
SEO難易度取得がOFFになっていることを確認し、データ取得を押下します。
SEO難易度取得がONの場合、キーワード数が多いほど大量のクレジットを消費するため注意してください。
実際にどのくらいのクレジット数を消費するかはこちらのシミュレーターで確認できます。
STEP3:月間検索数100〜1,000のキーワードを抽出する
STEP2の出力結果から、月間検索数が100〜1,000の範囲のキーワードだけをフィルタで抽出します。
その後【データ出力】>【キーワードコピー】でキーワードリストのみ取得してください。
STEP4:抽出したキーワードリストをSEO難易度ONで再検索する
STEP3で取得したキーワードリストを再度一括キーワード調査に貼り付け、SEO難易度取得をONにしてデータ取得を押下します。
STEP5:SEO難易度1〜33のキーワードだけを抽出する
ノイズ除去をONにし、SEO難易度が1〜33(競合が比較的少なく上位表示を狙いやすい)のキーワードだけをフィルタで抽出します。
その後【データ出力】>【JSON(AI向け)】で結果を出力してください。
④ロングテールキーワードを検索意図でグルーピングする
③で抽出したリストの中には、表現が違うだけで「ユーザーが知りたいこと」が同じキーワードが混ざっているものもあり、それらは1つのグループにまとめる必要があります。
例えば、以下のキーワードはすべて「一人暮らし 食費 節約」というキーワードを狙った記事1本で対応可能です。
- 一人暮らし 食費 節約
- 一人暮らし 節約 食費
- 一人暮らし 自炊 節約
このように、グルーピングを行うことで記事の重複(カニバリゼーション)を防ぎ、効率的に網羅性を高めることができます。

【手順】
- 1.ご自身がお使いのAIに③のSTEP5で取得したCSVファイル+以下プロンプトを添付します。
- 2.実行結果がCSVファイルで出力され、ロングテールキーワードが検索意図ごとに整理された状態で提示されます。
添付したJSONファイルにあるロングテールキーワードを、ユーザーの検索意図が近いもの同士でグループ分けしてください。
キーワードの文字列が似ているかではなく、そのキーワードで検索するユーザーが「何を知りたいのか」を基準に分類してください。
【グルーピング基準】
・語順違い・表記ゆれ・言い回し違いなど、実質的に同じ検索意図のキーワードは必ず同じグループにまとめてください(例:「一人暮らし 食費 節約」と「一人暮らし 節約 食費」、「一人暮らし 電気代 平均」と「一人暮らし 電気代 相場」)
・同じテーマについて調べており、1つの記事内で見出しを分けて自然に扱えるキーワードは、できるだけ同じグループにまとめてください
・細かく分けすぎず、検索意図が明確に異なり、別の記事にした方が自然な場合のみグループを分けてください
・各グループには、共通する検索意図が分かる簡潔なグループ名を付けてください
・元のキーワードは変更せず、すべていずれか1つのグループに分類してください
【出力形式】
整理結果をダウンロード可能なCSVファイルとして出力してください。
CSVの列は以下の4列にしてください。
グループ名,ロングテールキーワード,月間検索数,SEO難易度
月間検索数とSEO難易度は、各キーワードに対応するJSON内のデータをそのまま出力してください。

⑤実際にGoogle検索で競合を確認する
記事を作成する際は、Google(シークレットモード)で実際にそのキーワードを検索し、上位10位の競合サイトを目視で確認しましょう。
ラッコキーワードの「SEO難易度」はあくまで参考の指標であり、たとえSEO難易度が「低」でも、実際のGoogle検索結果では大手メディアが上位を占めているケースもあります。
検索結果の上位10位に以下のようなサイトが多数を占めている場合、そのキーワードは避けたほうが無難です。
- 大手ポータル・大手企業サイト
- 公的機関・自治体・大学
- SEOに強い複数ドメインを持つメディア企業
逆に、個人ブログ・中小メディア・比較的新しいサイトが上位にあるキーワードは、勝てる可能性が高い狙い目のキーワードです。
【最短ルート】ラッコキーワードMCPで作業を自動化しよう!
ここまでご紹介した一連の手順(②~④)は、ラッコキーワードMCPを使うことで作業を自動化できます。

※ラッコキーワードMCPはライトプラン(月額990円〜)以上でご利用可能です
【手順】
- 1.ご自身がお使いのAI(Claude・ChatGPT推奨)とラッコキーワードMCPを連携します。
- 2.AIに以下のプロンプトを貼り付けて実行すると、最終的に狙うロングテールキーワードが提示されます。
※STEP1の「★」はご自身のシードキーワードに、キーワード増量オプション(ライトプラン以上)は使用有無を書き換えてお使いください)プロンプトラッコキーワードに接続して、指定したシードキーワードから最終的に狙うべきロングテールキーワードを抽出してください。 【STEP1:サジェストキーワード取得】 ・シードキーワード「★」で、キーワード増量を使用し/使用せず、取得可能なサジェストキーワードを全件取得する ・単語数が3語以上のキーワードのみに絞り込む 【STEP2:一括キーワード調査で最終候補を絞り込む(クレジット節約のため必ず2段階で実行)】 ・STEP2-1:STEP1で取得したキーワードを、SEO難易度OFFの状態で一括キーワード調査にかけ、月間検索数を取得する ・STEP2-2:月間検索数が100〜1,000のキーワードのみを抽出する ・STEP2-3:STEP2-2で抽出したキーワードだけを、今度はSEO難易度ONで再度一括キーワード調査にかける ・STEP2-4:SEO難易度が1〜33のキーワードのみを最終候補として抽出する 【STEP3:検索意図でグルーピングする】 STEP2で残った最終候補のロングテールキーワードを、ユーザーの検索意図が近いもの同士でグループ分けしてください。 ・語順違い・表記ゆれ・言い回し違いなど、実質的に同じ検索意図のキーワードは必ず同じグループにまとめる(例:「一人暮らし 食費 節約」と「一人暮らし 節約 食費」) ・キーワードの文字列が似ているかではなく、検索するユーザーが「何を知りたいのか」を基準に分類する ・同じテーマについて調べており、1つの記事内で見出しを分けて自然に扱えるキーワードは、できるだけ同じグループにまとめる ・細かく分けすぎず、検索意図が明確に異なり、別の記事にした方が自然な場合のみグループを分ける ・各グループには、共通する検索意図が分かる簡潔なグループ名を付ける ・元のキーワードは変更せず、すべていずれか1つのグループに分類する 【出力形式】 以下の列を持つ表(CSVとしてダウンロード可能な形式)で出力してください。 | グループ名 | ロングテールキーワード | 月間検索数 | SEO難易度 | |---|---|---|---|MEMOSEO難易度の取得(STEP2-3)には時間がかかるため、処理が途中で止まることがあります。
その際はAIに「SEO難易度の取得が終わり次第、次の処理を進めてください」と指示してください。

取得したロングテールキーワードの活用例
取得したロングテールキーワードは、以下のような場面で活用できます。
- 新規ジャンルの参入時:新しいテーマでサイトを立ち上げる際、最初の記事構成案となるキーワードリストを短時間で用意できる
- 既存記事のリライト対象選定:競合が少ないロングテールキーワードに焦点を絞ったリライト方針を立てられる
- 内部リンクの設計:関連するロングテールキーワードをテーマごとにまとめ、記事間の内部リンク構造を設計できる
よくある質問
基本的には避けたほうが無難です。
仮に検索結果で1位を取ってもクリック数が少ないケースが多く、記事を書くコストに対するリターンが小さいためです。
ただし、購入意欲の強い商標名を含むキーワードや、内部リンク補強を目的とする場合は例外的に狙う価値があります。
複数のロングテールキーワードを狙った記事で上位表示を積み重ねることで、そのテーマに関するサイト全体の評価が高まり、関連するミドル・ビッグワードでも上位表示を狙いやすくなります。
まずはロングテールキーワードで記事を作成し、上位表示の実績を積み重ねながら、徐々に検索ボリュームの大きいキーワードへと対象を広げていくのが基本的な流れです。
まとめ
本記事では、ラッコキーワードを活用したロングテールキーワードの探し方をご紹介しました。
「競合が強くて上位表示できない」と悩んでいた方でも、ラッコキーワードの機能を使うことで、上位表示を狙いやすいロングテールキーワードを効率よく見つけられます。
まずはご自身のサイトのシードキーワードから、実際にロングテールキーワードを探してみましょう!


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