【活用事例】元・トップアフィリエイターが明かす、関連する疑問(AI)で 「一次情報」の価値を最大化するコンテンツ戦略

まだ「マッチングアプリ」という言葉が浸透し始めたばかりの頃から「婚活」ジャンルに目をつけ、アフィリエイトサイトを立ち上げた新井様(仮名)。後発ながらも、徹底したキーワード戦略と、足を使った一次情報の収集で、激戦ジャンルを勝ち抜いてきました。

今回は、新井様が実践した、戦略的なキーワード選定術に加え、ラッコキーワードの「関連する疑問(AI)」機能を用いてご自身の足で集めた「一次情報」の価値を最大化する、独自のコンテンツ戦略について詳しくお話を伺いました。

【活用事例】元・婚活トップアフィリエイターの「高意図キーワード」戦略。ラッコキーワードで“成約に近い”ユーザーを見つける方法

「購入意欲がある人」だけを狙う、高意図キーワード戦略

どのようにして「婚活」というジャンルで成果を出されたのでしょうか?

新井様:当時、私が重視していたのは、検索意図が明確なキーワードに的を絞ることでした。例えば、「結婚相談所」という1語の大きなキーワードは狙いません。そうではなく、「結婚相談所 口コミ」や「結婚相談所 東京」といった、必要なサービスを探している人が使う「2語・3語のキーワード」だけを探していました。

その「2語・3語のキーワード」は、どのように見つけていたのですか?

新井様:ラッコキーワードの「サジェストキーワード」機能が中心でした。軸となるキーワード(例:結婚相談所)で検索すると、関連する組み合わせが一覧で出てきます。その中から、検索ボリュームが1,000〜1,500くらいの、ユーザーの具体的な悩みや願望が反映されたキーワードをリストアップし、記事のテーマにしていました。
サジェストキーワード画面イメージ
サジェストキーワード画面イメージ


「自分の足」で稼ぐ一次情報が、最強の差別化になる

キーワード選定以外に、コンテンツで意識していたことはありますか?

新井様:一次情報には徹底的にこだわりました。実際に複数の結婚相談所の無料カウンセリングに足を運び、その体験を詳細なレポート記事にしたんです。ネット上の情報だけをまとめたサイトにはない、リアルな情報を提供することで、他サイトとの差別化を図っていました。

素晴らしいですね。その取材の際にも、何かツールは活用しましたか?

新井様:はい。カウンセリングに行く前に、ラッコキーワードの「関連する疑問(AI)」をチェックしていました。そこで「ユーザーがどんなことに疑問を感じているのか」を事前に把握し、その疑問をカウンセラーの方に直接ぶつけるんです。そうすることで、読者が本当に知りたい、価値のある情報を持ち帰ることができました。
関連する疑問(AI)画面イメージ
関連する疑問(AI)画面イメージ


漠然と記事を書くのではなく、「どんな人に、何を届けたいのか」を強く意識する

最後に、これからアフィリエイトに挑戦する方へアドバイスをお願いします。

新井様:漠然と記事を書くのではなく、「どんな人に、何を届けたいのか」を強く意識することが重要です。

ラッコキーワードのようなツールを使えば、ユーザーの具体的な悩みや検索行動をデータとして見ることができます。そのデータの中から、「この人なら、私の記事で悩みを解決できるかもしれない」と思えるキーワードを見つけ出し、心を込めてコンテンツを作れば、きっと結果はついてくると思います。