株式会社フォーバルは、「次世代経営コンサルタント」集団として、日本全国の中小企業に寄り添い、ITの利活用を通じて企業の成長を支援しています。同社のアイコンともいえる「企業ドクター」は、個客企業へ徹底的に寄り添い、経営課題を共に解決する「伴走型支援」を強みとしています。
この「企業ドクター」の活動をバックヤードで支えるメディアクリエイト課では、WebやSNSといったメディアを活用した経営支援を統括。しかし、以前はデータに基づく客観的なアドバイスを行うためのリサーチに膨大な時間がかかっていました。
この課題を解決するために「ラッコキーワード」を導入。リサーチ工数を劇的に削減し、提案の質を向上させたことで、支援するクライアントの問い合わせ数が半年で6倍に増加するなど、目覚ましい成果を上げています。
今回は、九州中四国カンパニーの邑上様、吉良様を中心とした皆様(広幡様、西村様にもご同席いただきました)に、ラッコキーワード導入の背景から具体的な活用法、そして導入後の驚くべき効果について、詳しくお話を伺いました。
目次
「企業ドクター」の伴走支援。データという“処方箋”の根拠探しが課題だった

邑上様:私たちは、日本の中小企業を元気にするための経営コンサルティングを生業としています。全国にいる「企業ドクター」という専門家が、お客様である中小企業の経営者に伴走し、アナログとデジタルの両面から課題解決を支援しています。
特に中小企業の経営者様は、DXと言われてもピンとこない方が多いのが実情です。そのため当社は、経営者の皆様に「自分ごと」として捉えていただくことを大切にしています。その信頼関係が全ての土台になります。
私たちの役割は、企業ドクターの活動をバックヤードで支えるメディアクリエイト課に所属しています。現場のメンバーがお客様へより良い提案ができるよう、WebやSNSなどメディア活用のナレッジを提供したり、私たち自身もラッコキーワードなどを活用して具体的な支援策を考え、メンバーに展開する役割を担っています。

以前は、SEOの観点からデータに基づいたアドバイスをしたくても、その根拠となるデータを集めるのに苦労していました。キーワードの検索ボリュームを調べるだけでも、使えるツールが限られており、1つの案件に対して数時間かかることも珍しくありませんでした。
特にWebサイトの記事作成などは、以前は1記事作るのに1時間以上かかっていました。キーワード選定から構成案作成まで、多くの工程で手作業が発生していたため、どうしても時間がかかってしまうのが悩みでした。
提案書からコンテンツ制作、その後の運用まで。コンサル業務に欠かせない「武器」として活用

邑上様:これだけの機能が詰まっているのに、非常にコストパフォーマンスが高い点が決め手でした。他の高価なツールと比較検討するまでもなく、「この価格なら」と、社内の決済もスムーズに進みました。また、海外製のツールだと社内セキュリティの関係で使えないこともあるのですが、その心配がなかったのもありがたかったです。

邑上様:お客様にラッコキーワードというツールそのものを提案するのではなく、私たちがお客様に提案するための「武器」として活用しています。
例えば、お客様のWebサイトを改善する際には、「サジェストキーワード」や「一括キーワード調査」を使い、「このキーワードは検索ボリュームが多く、競合性もこれくらいなので、SEO対策として有望です」といった具体的なデータを提案書に盛り込みます。これにより、提案に客観的な根拠が生まれ、お客様にも納得いただきやすくなりました。
「サジェストキーワード」では、検索エンジンが提案するキーワードを網羅的に取得できる一方、月間検索数やSEO難易度がブランク(表示されない)となる場合があります。
その際は「一括キーワード調査」で最新データを取得すれば、キーワードごとの月間検索数やSEO難易度をより正確に把握できます。
吉良様:私はコンテンツ制作で活用することが多いです。ラッコキーワードで需要のあるキーワードを把握し、それをChatGPTなどと組み合わせることで、記事作成の時間が大幅に短縮されました。今では1記事あたり30分程度で完成させることができます。
以前は感覚的にキーワードを選んでしまうこともありましたが、ラッコキーワードのおかげで「ユーザーが実際に何を求めているか」をデータで把握できるため、迷いがなくなりましたね。

提案の納得感が劇的に向上!クライアントの問い合わせ数は半年で6倍に!

吉良様:具体的な事例がいくつかあります。ある社労士事務所のお客様では、Webサイトのリニューアルとコンテンツ強化をご支援したところ、半年ほどで月間のお問い合わせ数が平均2件から12件へと6倍に増加しました。これまで圏外だったビッグキーワードでも上位表示されるようになり、目に見えて成果が出ています。

邑上様:こうした成果を、毎月レポートとしてお客様に可視化して共有しています。「コンテンツを増やした結果、これだけアクセスが増えましたね」と一緒に確認することで、お客様自身が施策の重要性を実感し、次の打ち手にも前向きになっていただけます。この「成果の可視化」のサイクルが回せるようになったことが、一番大きな効果かもしれません。
(写真左から邑上様、吉良様)
ラッコキーワードは”インフラ”。さらなる活用で中小企業の未来を創造する

邑上様:やはり、直感的に操作できるUIの分かりやすさですね。多機能なツールにありがちな「どこに何があるか分からない」というストレスが全くありません。
吉良様:私は3つあります。1つ目はアップデートの頻度が高いこと。常に新しい機能が追加されるので、どんどん便利になります。
2つ目はCSVダウンロード機能ですね。リサーチした結果をCSVファイルに素早く出力できるので、レポート作成やデータ加工が非常に楽です。

3つ目は、処理速度が速いこと。大量のキーワードを扱ってもサクサク動くので助かっています。

邑上様:私たちのミッションは、あくまで中小企業の経営を良くしていくことです。その中でラッコキーワードは、私たちの提案に説得力とスピードを与えてくれる、もはや「インフラ」のような存在です。この強力な武器を最大限に活用し、一社でも多くの企業の成長を支援していきたいと考えています。


「企業ドクター」という独自の立ち位置から、データという客観的な根拠を武器にクライアントの信頼を勝ち取り、着実な成果へと繋げている姿が非常に印象的でした。アナログな信頼関係と、デジタルなデータ活用の見事な融合が、フォーバル様の強さの源泉なのだと感じました。
※掲載内容は取材当時のものです。









