長年にわたりポイントサイト「Gポイント」を運営し、多くのユーザーに支持されてきたジー・プラン株式会社。同社がBIGLOBEと連携し運営する9つの「口コミUGCサービス」では、ユーザーの疑問に応える良質な情報が集積されています。これらのサイト運営において、SEO流入の最大化は重要なミッションです。
今回は、これらの口コミUGCサービスの開発管理を主に担当されている田中様と、サイト運営に携わる中嶋様に、ラッコキーワード導入の背景から具体的な活用方法、そして今後の展望についてお話を伺いました。
SEO流入の最大化がミッション:Q&A型CGMサイトの課題

田中様:私は、主に9つの口コミUGCサービスの開発管理を担当しています。これらのサイトは、ユーザーが質問を投稿し、それに対して他のユーザーが回答する形で運営されています。質問者と回答者は基本的にGポイントの会員、つまり「ポイ活」をしている方々です。
サイトを成長させるには、コンテンツを増やすことが不可欠です。そこで、コンテンツ数を安定的に増やしていくため、施策を実施しています。この際、最も重視しているのがSEO流入です。各サイトの運営メンバーは、どうすればより多くの流入を獲得できるかを考えながら、コンテンツを投入しています。
ラッコキーワードと特に関連が深い業務としては、キーワード選定業務が挙げられます。例えば、特定のテーマのコンテンツを制作する際、「アウトドアグッズ」「自宅」「おすすめ」のようなキーワードでの流入を想定します。こうしたキーワードの選定には、非常に多くの工数と調査が必要となり、サービス運用者の定常業務の効率化・自動化を実現することが、私の重要なミッションの一つです。
中嶋様:私は、ocruyo(オクルヨ)をはじめ、これらの9サイトの運営に携わっています。キーワード選定を含むSEO業務は、各担当者がそれぞれのサイトを担当しています。

ロングテールキーワード調査の壁とラッコキーワード導入の決め手

中嶋様:導入前は、特にロングテールキーワードでのSEO流入を狙う戦略を取っていたため、3語、4語以上のキーワード調査に非常に苦労していました。当時は、ラッコキーワードの無料版や、その他の無料ツール、あるいはGoogle検索で一つずつ手作業で調べていました。
例えば、ラッコキーワードの旧サジェスト機能で2語のキーワードを調べ、その横のアイコンをクリックしてさらに派生する3語のキーワードを掘り下げていくような、地道な作業を繰り返していました。このような手作業での調査は、非常に工数がかかり、効率化が大きな課題でした。また、当時はどのツールが最も効率的で適しているのか、チーム内で明確な判断基準がなく、様々なツールを試している状況でした。
そんな中でラッコキーワードの無料版を継続して利用しているうちに、「サジェストプラス」の存在を知りました。一度に大量のサジェストキーワードを取得でき、フィルタ機能で複数キーワードの組み合わせも効率的に調査できることが分かり、これが有料プラン契約の決め手となりました。
複数名で同時にアクセスできる点も、有料版へのアップグレードを後押しした要因の一つです。

中嶋様:AhrefsやSimilarWebなどの他のSEOツールも試しましたが、私がラッコキーワードを強く推したのは、操作がとにかくシンプルで分かりやすいという点です。他のツールは多機能な分、使いこなすのに時間がかかる印象がありました。
その点、ラッコキーワードは直感的に操作できるため、導入障壁が低く、チーム全体での利用がスムーズに進むと確信しました。日本製である点も、安心感には繋がりましたが、一番の決め手はシンプルさでしたね。
また、エンタープライズプランへアップグレードしたのも、「一括キーワード調査」の実行回数や同時接続数を増やしたいという社内からの要望があったためです。さらに効率的な運用を目指す上で、機能拡張が必要だと判断しました。
優先順位付けと効率化で実現したコンテンツの質と量向上

中嶋様:ラッコキーワードは主にキーワード選定時と特集記事作成時に活用しています。
コンテンツのキーワード選定時は、「関連キーワード」や「一括キーワード調査」を特に活用しています。思わぬキーワードを発見することが日常茶飯事で、それらの月間検索数を確認することで、ポテンシャルの高いキーワードを見つけるのに非常に役立っています。
また「母の日 いつ」のようなキーワードを狙った特集記事を作成する際、「見出し抽出(検索上位分析)」機能で競合サイトの見出し構成を参考に、効率的に記事の骨子を作成しています。
田中様:ラッコキーワード導入後、最大の成果は記事作成の優先順位付けが明確になった点です。月間検索数が多いキーワードから優先的に記事を作成する体制を整え、これが全体のユーザー数増加に貢献していると実感しています。また、キーワード調査においてできることが増えたため、効率化が進み、結果としてコンテンツの量と質の向上に繋がっています。

田中様:初めてラッコキーワードを使った際、特に操作に戸惑った記憶はありません。UIが非常に分かりやすく、直感的に操作できました。
中嶋様:最初の頃は月間検索数を手動で入力する手間がありましたが、機能改善によってその手間も減り、さらに使いやすくなりました。
新しいメンバーには、私たちが実際に操作しているところを見せながら、「こういう風に使うんだよ」と教えています。特に問題なく、スムーズに利用を開始できていますね。
現在、他のSEOツールも併用していますが、ラッコキーワードはシンプルで使いやすく、キーワード調査において欠かせないツールとなっています。

※掲載内容は取材当時のものです。












