【AIが選ぶ機能】MCP経由の機能利用ランキングレポート(2026年8月時点)

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MCP利用データを集計した結果、「よくある質問検索」が特によく選ばれている機能であることが分かりました。

他の機能の利用状況からも、人とAIとで選ばれる機能がはっきり違っていることがわかります。

「AI時代のキーワード調査」についてご紹介します。

よくある質問検索の画面

よくある質問検索を使ってみる

ラッコキーワードMCPとは、ClaudeなどのAIとラッコキーワードをつなぐ仕組みです。つなぐとAIがラッコキーワードの機能を理解し、どの機能を使うかを自分で判断して調査してくれます。

AIが選ぶと2位、人が選ぶと10位圏外

MCP経由の機能ランキングを示すグラフ・図表

■集計期間:2026年6月1日〜8月12日(有料プランのご利用分)

よくある質問検索は、利用ユーザー数で2位、利用回数で4位。しかも一時的な結果ではなく、集計した11週すべてでトップ5に入り続けています。いっぽうWeb版では、利用ユーザー数・利用回数ともに16位。トップ10にも入っていません。

週ごとのランキング推移(トップ5を維持している様子)を示すグラフ

機能利用の6割以上がAI経由

よくある質問検索のMCP経由割合が突出していることを示すグラフ

MCP経由の割合
よくある質問検索 64.3%
全機能の平均 8.5%

Web版の利用ユーザーの方が多い現状において、「よくある質問検索」はMCP経由での利用率が突出した1位です。

ほかにも「共起語」「集客コンテンツ検索」など20%を超える機能はかなり利用割合が高く、これらは「AIが選ぶ機能」と言える結果になりました。

ClaudeとラッコキーワードMCPの連携方法を見る

AIが選ぶのは「人には負荷が高い機能」

よくある質問検索のほかにも、AI経由でよく選ばれている機能があります。

機能 MCP経由の割合 全機能平均との差
よくある質問検索 64.3% 約7.6倍
共起語 30.3% 約3.6倍
集客コンテンツ検索 22.5% 約2.7倍
同時ランクインキーワード 18.1% 約2.1倍

共起語:語のリストを、そのまま構成案に変えられる

人が使う場合、出てきた語の一覧から「どの語を、どの見出しで扱うか」を自分で決める必要があります。AIは抜き出した語をそのまま見出し案や本文に盛り込んだ形で返します。考える工程ごと任せられます。

共起語を使ってみる

集客コンテンツ検索:何十ページ分の傾向を、まとめて読める

人が使う場合、取り出したページを1つずつ開いて中身を確かめることになります。10ページ、20ページと増えるほど負担が大きくなります。AIはページの傾向をまとめて読み、共通点を要約します。「上位はどれもこの切り口で書いている」がすぐ分かります。

集客コンテンツ検索を使ってみる

同時ランクインキーワード:数百行を、テーマごとに仕分けられる

結果は数百行になることもあり、人が手作業でテーマごとに分けるのは現実的ではありません。AIはまとめてグループに分けます。「1記事で一緒に狙えるキーワード」が整理された形で出てきます。

同時ランクインキーワードを使ってみる

AIは多様な機能を使い分けます

Web版は1機能に偏り、MCP経由は満遍なく使われている様子を対比した図

Web版では、1位のサジェストキーワード(Google)だけで利用全体の半分を占めています。多くの方が、決まった1つか2つの機能を繰り返し使っている状態です。

いっぽうMCP経由では、1位の機能が占める割合は17.5%。2位以下も12.5%、11.4%、10.3%と続き、特定の機能への偏りがほとんどありません。

AIは必要に応じて複数の機能を連鎖的に呼びます。

たとえば「〇〇のテーマで記事を作りたい」と伝えるだけで、

  1. サジェストキーワードでテーマの広がりをつかむ
  2. よくある質問検索で読者の疑問を集める
  3. 見出し抽出で上位ページの構成を確認する
  4. 共起語で本文に入れるべき語を拾う

といった流れを、AIが自分で組み立てて実行します。

人が同じことをする場合、機能を切り替えるたびに画面を移動し、結果をコピーして持ち回る必要があります。MCPでは、その切り替えごと任せられます。

自分で全機能を完璧に使いこなすのは大変なため、用途にあわせて最大限ラッコキーワードを有効活用できるよう、ぜひ一度MCP経由で使ってみていただくことをおすすめします。

普段は開かない機能の中に、いまの目的に合うものがあるかもしれません。

ClaudeとラッコキーワードMCPの連携方法を見る

なぜAIは「質問文」を選ぶのか

「よくある質問検索」機能が突出している理由は、質問文というデータの形にあると考えています。

単語キーワードと質問文の違い(質問文には悩みがそのまま入っている)を示す図解

「転職 おすすめ」のような単語の組み合わせと違い、「転職で一番しんどい時期はいつですか?」という質問文には、その人が何に困っているのかがそのまま入っています。

単語だけのキーワードは「どういう意図で調べたのか」を推測する工程が必要ですが、質問文にはその答えが最初から含まれています。AIにとって、質問文はとても扱いやすいデータソースなのです。

そしてこれは、SEOだけの話ではありません。いま、世の中の検索方法は「検索窓に単語を入れる」から「AIに質問する」へと広がっています。AIに何を聞かれているのかを知ることは、そのままAIO/GEO/LLMO(AI検索での見つけられやすさ)の対策になります。

よくある質問検索を使ってみる

市場調査は「深く」使われています

「サジェストキーワード(楽天・Amazon)」では他機能とは異なる傾向が見られます。

目的が明確なユーザーが市場調査でAIに深く任せている様子のイメージ図

使っている人の数は、MCPで使える20機能のうち14位・15位と、けっして多くはありません。けれど1人あたりの利用回数は、MCP経由の全機能で1位・2位。よくある質問検索と比べても、1人が2倍以上まわしている計算です。

商品リサーチや市場調査など、目的がはっきりしている方が、AIに任せて深く調べている様子がうかがえます。

AIに任せると、調査の量そのものが増えます

MCP経由の利用回数・ユーザー数が2か月で急増したことを示すグラフ

ラッコキーワードのMCP経由のご利用は、この2か月で大きく伸びました。

6月第1週 8月第1週
利用回数 4,451 13,605
利用ユーザー数 287 1,337

同じ期間のWeb版はほぼ横ばいで、伸びているのはAI経由のご利用です。さらに、MCP経由では1ユーザーが1週間に平均12.2回ラッコキーワードを呼び出しています。多い週では17回を超えました。

「調べたいことを言葉で伝えるだけ」で済むぶん、調査のハードルが下がり、結果としてより多く・より深く調べられている、と考えられます。

ClaudeとラッコキーワードMCPの連携方法を見る

やりたいことを、そのまま伝えるだけ

Claudeとつないだら、たとえばこんなふうに話しかけてみてください。

お仕事で

  • 「『引っ越し』でみんなが持っている疑問を集めて、テーマ別に分けて」
  • 「自社サービスによくある質問を集めて、FAQページの案を作って」
  • 「競合3サイトと比べて、うちが取りこぼしているテーマを教えて」
  • 「Amazonと楽天のサジェストから、いま伸びていそうな商品ジャンルを教えて」

プライベートで

  • 「ロボット掃除機を買う前に、みんなが気にしていることを教えて」
  • 「キャンプ初心者がつまずくことを、つまずく順番に教えて」
  • 「新NISAでみんながつまずいている疑問を集めて、順番に説明して」
  • 「沖縄旅行で実際に検索されている不安を集めて、持ち物リストを作って」

どの機能を使うかはAIが判断します。やりたいことを、そのまま伝えるだけで大丈夫です。

また、決まった調査を毎週繰り返したい場合はAPI連携もご利用いただけます。質問データをスプレッドシートに自動で集める、といった使い方も可能です。

ClaudeとラッコキーワードMCPの連携方法を見る

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MEMO

MCP・APIは2026年2月25日以降のスタンダードプラン以上でご利用いただけます。旧プランをご利用のお客様は、新プランへの移行をご検討ください。

▼ よくある質問検索の詳しい使い方はこちら
よくある質問検索の使い方(ナレッジ)

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