ラッコキーワードで使える機能の多くは、最初に調査するキーワード(シードキーワード)を入力する必要があります。
しかし、「具体的にどんなキーワードを入れたらいいのか分からない」「手が止まってしまう」などとお悩みの方も多いのではないでしょうか?
そんなときは、ラッコキーワードのキーワード提案AI・獲得キーワード調査を使ってみましょう!
AIからの提案や、自サイト・競合サイトを起点にシードキーワードを取得することで、ラッコキーワードの機能をスムーズに使い始められます。
本記事では「ラッコキーワードを使い始めたばかり」「なんとなく使っている」という方向けに、ラッコキーワードを活用したシードキーワードの探し方をご紹介します。

そもそも「シードキーワード」とは?
シードキーワード(Seed Keyword)とは、キーワード調査の起点となる1〜2語程度の広く一般的なキーワードのことです。
たとえば「一人暮らし」に関するサイトがあったとした場合、以下のようなものがシードキーワードとして挙げられます。
- 一人暮らし
- 新生活
- 家賃
- 自炊
- 節約
- ワンルーム
キーワード調査を行う際は、こうしたシードキーワードを起点に、以下の例のように関連するキーワードを広げていきます。
- 一人暮らし 初期費用 相場
- 一人暮らし 食費
- 一人暮らし 冷蔵庫
- 一人暮らし 東京 女性
- 一人暮らし 貯金
このように、最初に大きなテーマを表す言葉を決め、そこからユーザーが実際に検索する具体的なキーワードへ広げていくのが、シードキーワードの基本的な役割です。

シードキーワードの探し方
ラッコキーワードを使った「シードキーワードの探し方」には、大きく3つの方法があります。
-
①「キーワード提案AI」で見つける
②「獲得キーワード調査(個別検索)」で見つける
③「獲得キーワード調査(競合抽出)」で見つける
まずは以下の表から自身に合った方法を選んでみましょう(手法のリンクを押すと詳細手順へ移動します)
| こんな方におすすめ | 手法 | 利用可能なプラン |
|---|---|---|
| テーマが思い浮かばない/ぼんやりとしたイメージしかない | ①キーワード提案AI | フリープランから利用可能 |
| 運営中の自サイトを起点に探したい | ②獲得キーワード調査(個別検索) | ライトプラン(月額990円〜)以上 |
| 競合サイトを起点に探したい | ③獲得キーワード調査(競合抽出) | スタンダードプラン(月額2,475円〜)以上 |

①キーワード提案AIから見つける
キーワード提案AIは、あいまいな要望(テキスト・URL・画像)をAIがキーワードとして出力してくれる機能です。
「何も思いつかない」「ぼんやりとしたテーマ・イメージしか浮かばない」という方でも、簡単にシードキーワードを取得することができます。
ここからは具体的な手順について詳しくご紹介します。
STEP1:「キーワード提案AI」を開く
ラッコキーワードにログインし、キーワード提案AIを開きます。
STEP2:情報を入力する
自身の考えや手元にある情報にあわせて、以下のいずれかの形式で情報を入力します。何も思いつかないという方は、入力サンプルから選択して入力するのも1つの方法です。
| 入力形式 | 入力内容 |
|---|---|
| テキスト | ターゲット像・目的・背景などの説明文(最大200文字) |
| URL | WebサイトのURL |
| 画像 | 画像ファイル(1枚・5MBまで) |
- テキスト:「Instagramを毎日チェックする20代の社会人女性」「一人暮らしを始めたばかりの新社会人向けに、生活に役立つ情報を発信したい」
- URL:自サイトのトップページや、参考にしたい競合サイトのURL
- 画像:自社商品の写真や、参考にしたい商品・雑誌の1ページなど
送信ボタンを押下すると、AIが入力された内容をもとに最大50個のキーワードを提案してくれます。
STEP3:シードキーワードを抽出する
STEP2の出力結果を【データ出力】>【JSONファイル】で出力します。
ご自身が使用しているAI(ChatGPTなど)に、以下のプロンプト+取得したJSONファイルを添付し、実行してください。
添付したJSONは、ラッコキーワードの「キーワード提案AI」で提案されたキーワード候補のデータです。
このデータを分析し、深掘り調査を進めるべき「シードキーワード」を提案してください。
【前提】
・キーワード提案AIから提案された候補キーワードです
・「素材となる1語」形式(軸となる短いキーワード)で提案されたキーワードが対象です
【選定条件】
・似た意味のキーワードは1つのテーマとしてまとめる
・テーマを代表する1〜2語程度のシードキーワードにする
・複数の記事へ展開しやすいテーマを優先する
・商品名・型番・ブランド名など広がりの少ないものは除外する
以下の形式で出力してください。
| シードキーワード | 選定理由 | 関連キーワード例 |
|---|---|---|
最後に優先順位順で5個に絞ってください。
【優先順位の基準】
・検索需要が期待できるテーマ
・関連記事へ展開しやすい
・自社サービス・自サイトのテーマとの親和性が高い
順位ごとに1〜2行で理由も説明してください。
プロンプトを実行すると、調査すべきシードキーワードが優先度順で提示されます。

②獲得キーワード調査(個別検索)から見つける
獲得キーワード調査は、検索したサイト/URLが、どのキーワード・ページでGoogle検索からアクセスを獲得しているかを確認できる機能です。
検索対象を「自サイト」にすることで、調査すべきシードキーワードがイメージしやすく、同時に各シードキーワードの詳細なデータも取得できます。
STEP1:「獲得キーワード調査」を開く
ラッコキーワードにログインし、獲得キーワード調査を開きます。
STEP2:自サイトのドメインを入力して調査を実行する
入力欄に自サイトのドメイン(例:example.com)を入力し、マッチタイプ(どの範囲まで調べるかの指定)を選択します。
マッチタイプは以下の4つから自身の目的に応じて選択しましょう。
- 特定のサイトURLにおける獲得キーワードを見たいとき:完全一致
- サイトの特定カテゴリ・ディレクトリ配下における獲得キーワードを見たいとき:前方一致
- サイト全体の獲得キーワードをまとめて見たいとき:ドメイン一致
- サブドメインを含めたサイト全体の獲得キーワードを見たいとき:サブドメイン一致
※マッチタイプの変更はライトプラン(月額990円〜)以上でご利用可能です。
検索を実行すると、指定したマッチタイプでそのドメインがGoogle検索からアクセスを獲得しているキーワードが一覧表示されます。
STEP3:シードキーワードを抽出する
STEP2の出力結果を【データ出力】>【JSONファイル】で出力します。
ご自身が使用しているAI(ChatGPTなど)に以下のプロンプト+取得したJSONファイルを添付し、実行します。
添付したJSONは、ラッコキーワードの「獲得キーワード調査」で取得したデータです。
このデータを分析して、SEO調査の起点として使いやすい「シードキーワード」を提案してください。
【選定のポイント】
・似た意味のキーワードは1つのテーマとしてまとめる
・そのテーマを代表する1〜2語程度のキーワードを選ぶ
・複数の記事や関連キーワードに展開しやすいものを優先する
・商品名や型番など、広がりの少ないキーワードは除外する
出力は以下の形式でお願いします。
| シードキーワード | 選定理由 | 関連するキーワード例 |
|---|---|---|
最後に、提案したシードキーワードを優先度順に並べてください。
【優先順位の基準】
・自サイトとの関連性が高い
・関連キーワードや記事テーマへ展開しやすい
・関連する獲得キーワードが多く、テーマとして広がりがある
・現在のトラフィック獲得状況から、今後さらに伸ばせる価値が高い
優先順位とあわせて、その順位にした理由を1〜2行で説明してください。
プロンプトを実行すると、調査すべきシードキーワードが優先度順で提示されます。
ラッコキーワードMCPを使用した方法【おすすめ】
「毎回ラッコキーワードの画面を開くのが面倒」「作業を自動化して効率的に行いたい」という方は、ラッコキーワードMCPがおすすめです!

※ラッコキーワードMCPはライトプラン(月額990円〜)以上でご利用可能です
【手順】
- 1.お客様がお使いのAI(Claude・ChatGPT推奨)とラッコキーワードMCPを連携します。
- 2.AIに以下のプロンプトを貼り付けて実行すると、調査すべきシードキーワードが優先度順で提示されます。
(プロンプト内の「example.com」の部分を、自サイトのドメインに書き換えてお使いください)プロンプトラッコキーワードに接続して、example.com のマッチタイプ「ドメイン一致」・キーワード重複除去をONで獲得キーワード調査を実行し、 その結果からSEO調査の起点として使いやすい「シードキーワード」を提案してください。 【選定のポイント】 ・似た意味のキーワードは1つのテーマとしてまとめる ・そのテーマを代表する1〜2語程度のキーワードを選ぶ ・複数の記事や関連キーワードに展開しやすいものを優先する ・商品名や型番など、広がりの少ないキーワードは除外する 出力は以下の形式でお願いします。 | シードキーワード | 選定理由 | 関連するキーワード例 | | -------- | ---- | ---------- | 最後に、提案したシードキーワードを優先度順に並べてください。 【優先順位の基準】 ・自サイトとの関連性が高い ・関連キーワードや記事テーマへ展開しやすい ・関連する獲得キーワードが多く、テーマとして広がりがある ・現在のトラフィック獲得状況から、今後さらに伸ばせる価値が高い 優先順位とあわせて、その順位にした理由を1〜2行で説明してください。

③獲得キーワード調査(競合抽出)から見つける
3つ目は、獲得キーワード調査の「競合抽出」タブから競合サイトを抽出し、そこからシードキーワードを探す方法です。
競合サイトのデータを確認することで自サイトに不足しているテーマや、今までにない新しい切り口としてのシードキーワードを発見できます。
STEP1:「獲得キーワード調査」の「競合抽出」タブを開く
②獲得キーワード調査(個別検索)から見つけるのSTEP1・STEP2を実行後、「競合抽出」タブをクリックします。
クリック後、自サイトと獲得キーワードが重複している競合サイトが最大20件表示されます。
STEP2:競合サイトから調査対象を選ぶ
STEP1で表示された競合サイトから、以下の条件に沿って調査する競合サイトを3〜5件抽出します。
- 1.重複率が20〜60%のもの(自サイトとの関連性があり、かつ新しいテーマも見つけやすい)
- 2.推定流入数が多いもの(多くのキーワードで集客できているため、調査できるデータの量が増える)
- 3.キーワード数が100件以上のもの(キーワード数が多いほど、調査できるデータの量が増える)
競合サイトが決まったら左側にある「選択」ボタンにそれぞれチェックを入れ、「調査対象と選択したドメイン」を指定後、「一括検索する」を押下します。
ボタン押下後、自サイト+先ほど選択した競合サイトの獲得キーワードが表示されます。
STEP3:シードキーワードを抽出する
STEP2の出力結果を【データ出力】>【JSONファイル】で出力します。
ご自身が使用しているAI(ChatGPTなど)に以下のプロンプト+取得したJSONファイルを添付し、実行します。
添付したJSONは、ラッコキーワードの「獲得キーワード調査」で取得した自サイト+競合サイトのデータです(自サイト:ご自身のサイトURL)
このデータを分析し、自サイトで新たに狙うべき「シードキーワード」を提案してください。
【前提】
・競合サイトの獲得キーワードです
・自サイトでは未開拓と思われるテーマを優先してください
【選定条件】
・似た意味のキーワードは1つのテーマとしてまとめる
・テーマを代表する1〜2語程度のシードキーワードにする
・複数の記事へ展開しやすいテーマを優先する
・商品名・型番・ブランド名など広がりの少ないものは除外する
・競合で獲得キーワードが多いテーマを優先する
以下の形式で出力してください。
| シードキーワード | 選定理由 | 関連キーワード例 |
|---|---|---|
最後に優先順位順で5個に絞ってください。
【優先順位の基準】
・競合サイトで大きく集客できているテーマ
・自サイトで未開拓と思われるテーマ
・検索需要がある
・関連記事へ展開しやすい
・自社サービスとの親和性が高い
順位ごとに1〜2行で理由も説明してください。
プロンプトを実行すると、調査すべきシードキーワードが優先度順で提示されます。
ラッコキーワードMCPを使用した方法【おすすめ】
こちらも②獲得キーワード調査(個別検索)から見つけると同様、ラッコキーワードMCPを使うことでSTEP1~3の手順を自動化できます。
【手順】
- 1.お客様がお使いのAI(Claude・ChatGPT推奨)とラッコキーワードMCPを連携します。
- 2.AIに以下のプロンプトを貼り付けて実行すると、調査すべきシードキーワードが優先度順で提示されます。
(プロンプト内の「example.com」の部分を、自サイトのドメインに書き換えてお使いください)プロンプトラッコキーワードに接続して、example.com のマッチタイプ「ドメイン一致」・キーワード重複除去をONで獲得キーワード調査を実行し、 その結果からSEO調査の起点として使いやすい「シードキーワード」を提案してください。 【選定のポイント】 ・似た意味のキーワードは1つのテーマとしてまとめる ・そのテーマを代表する1〜2語程度のキーワードを選ぶ ・複数の記事や関連キーワードに展開しやすいものを優先する ・商品名や型番など、広がりの少ないキーワードは除外する 出力は以下の形式でお願いします。 | シードキーワード | 選定理由 | 関連するキーワード例 | | -------- | ---- | ---------- | 最後に、提案したシードキーワードを優先度順に並べてください。 【優先順位の基準】 ・自サイトとの関連性が高い ・関連キーワードや記事テーマへ展開しやすい ・関連する獲得キーワードが多く、テーマとして広がりがある ・現在のトラフィック獲得状況から、今後さらに伸ばせる価値が高い 優先順位とあわせて、その順位にした理由を1〜2行で説明してください。

まとめ
本記事では、ラッコキーワードを活用したシードキーワードの探し方をご紹介しました。
「キーワードの入力画面で手が止まってしまう」と悩んでいた方でも、ラッコキーワードの機能を使うことで簡単にシードキーワードを見つけられます。
まずは、ご自身にあった方法で実際にシードキーワードを探してみましょう!


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