【5分で完了】ひな形あり!ブログのプライバシーポリシーの書き方と設置方法

ブログを開設して、「どうやらプライバシーポリシーや免責事項というものが必要らしい」と知ったものの、「ネット上にたくさんあるテンプレートの中で、どれを選べばいいか分からない」「自分のブログのどこにどう設定すればいいのか分からない」と悩んでいませんか?

プライバシーポリシーの中身を理解しないまま、とりあえずと適当なテンプレートや古いテンプレートをコピペしてしまうと、アクセス解析ツールの規約に違反してしまったり、収益化を目指した際にGoogleアドセンスの審査に落ちてしまったりするリスクがあります。

この記事で用意している「雛形(テンプレート)」を使えば、専門知識がない方でも5分ほどで、必須項目をしっかり網羅したプライバシーポリシーが完成します

ラッコ
ラッコ

この記事を読むことで、以下の内容が分かります。

  • 個人ブログでもプライバシーポリシーが必要な理由
  • プライバシーポリシーに記載すべき項目(全体像)
  • 各種規約を網羅した、そのまま使える「コピペ用雛形」
  • ご自身のブログ運営に合わせた簡単な修正ポイント
  • WordPress(ワードプレス)での具体的な設置手順

規約違反や審査落ちの不安がない安全なブログの土台を作ってしまえば、安心です。面倒な作業をコピペでサクッと終わらせて、あなたが本来やりたい「読者に読まれる記事の執筆」や「アフィリエイトでの収益化」の作業に集中しましょう。

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目次

ブログにプライバシーポリシー・免責事項は必要?

結論からお伝えすると、個人のブログであってもプライバシーポリシーと免責事項の設置は必要です。

なぜなら、ブログを運営する上で読者の個人情報を取り扱う場面は必ずあり、同時に運営者自身を予期せぬトラブルから守る必要があるからです。読者に安心してブログを利用してもらい、運営者も安全にブログを続けていくために、これらのページは欠かせません。

プライバシーポリシーとは?個人ブログにも必須な理由

プライバシーポリシーとは、ブログの運営者が「読者の個人情報をどのように集めて、どのように扱うのか」を読者に向けて約束する宣言文のことです。この宣言文は、企業だけでなく個人が運営するブログにも必須となります。

理由は大きく2つあります。

1つ目は、お問い合わせフォームやアクセス解析ツールを使うことで、個人ブログでも個人情報を取得しているからです

ラッコ
ラッコ

ブログのアクセス数を調べるツールを導入するだけでも、運営者は読者の情報を取得していることになり、運営者は読者にその仕組み(データが収集されていること)を開示する必要があります。

2つ目は、日本の「個人情報保護法」という法律によって、個人情報を取得する際には、その利用目的をあらかじめ公表することが求められているためです

たとえば、読者がブログのお問い合わせフォームから質問を送る際、名前やメールアドレスを入力します。このとき、運営者は読者の個人情報を受け取ることになります。もしプライバシーポリシーがないと、そのメールアドレスを何のために使うのか(返信のためだけなのか、それとも勝手にメールマガジンを送るのかなど)が分かりません。

読者に「このブログは安全に情報を管理している」と安心してもらうためにも、プライバシーポリシーの設置は必須です。

免責事項とは?トラブルを防ぐために重要

免責事項とは、「ブログの運営者が責任を負わない範囲」をあらかじめ明確にしておくための文章です。これも、ブログを運営していく上で非常に重要な役割を果たします。

なぜ重要かというと、ブログで発信した情報や紹介した商品によって読者に何らかの損害が発生した場合、運営者がすべての責任を問われるといったトラブルを防ぐためです。

たとえば、ブログ内で「このパソコンはとても使いやすくておすすめです」と紹介したとします。読者がその記事を読んでパソコンを購入したものの、「自分には使いにくかった」「すぐに故障した」と不満を持ち、ブログの運営者に返金を求めてくるケースが考えられます。

あらかじめ免責事項で「商品の購入は読者自身の判断と責任で行ってください。当ブログは損害について責任を負いません」と記載しておけば、運営者の責任範囲を明確にし、トラブルを未然に防ぐことができます。

ブログのプライバシーポリシーに記載すべき必須項目

プライバシーポリシーには、具体的にどのような内容を書けばよいのでしょうか。ここでは、個人ブログのプライバシーポリシーに記載すべき必須項目を解説します。

個人情報の取得と利用目的について

まず最初に「ブログがどのような個人情報を取得し、それを何の目的で利用するのか」を明確に記載する必要があります

読者からお預かりした情報を、当初の目的以外には使用しないことを宣言するためです。個人情報保護法でも、取得した情報の使い道を明らかにすることが求められています。

具体的には、「お問い合わせフォームから入力された名前やメールアドレスは、問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどでご連絡する場合にのみ利用し、それ以外の目的では利用しません」といった内容を記載します。

これにより、読者は不審な迷惑メールが送られてくる心配がないと分かり、安心して問い合わせができるようになります。

個人情報の第三者への開示・提供について

次に、取得した個人情報を「本人の同意なしに勝手に第三者へ開示したり、提供したりしない」ということを明記します

これも個人情報保護の観点から非常に重要な必須項目です。読者の情報を守るという運営者の姿勢を示すためのものです。

たとえば、「取得した個人情報は適切に管理し、本人の同意がある場合や、警察などの公的機関から法律に基づく開示請求があった場合を除き、第三者に開示することはありません」と記載します。

ラッコ
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この一文があるだけで、ブログの信頼性は大きく向上します。

個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止について

読者から「自分の個人情報を開示してほしい」「間違っているから訂正してほしい」「削除してほしい」などと求められた場合に、ブログ運営者が速やかに対応するという約束を記載します

なぜなら、日本の「個人情報保護法」という法律によって、読者自身には自分のデータをコントロールする権利(開示や削除などを求める権利)が認められているからです。ブログを運営する以上、個人情報を取り扱う責任として、読者からの要求に適切に応じる義務があります。

たとえば、読者がお問い合わせフォームに入力した情報について、「以前送った自分のメールアドレスをブログのデータから完全に削除してください」と連絡があった場合、連絡してきた人が間違いなく本人であることを確認したうえで、ブログ運営者が速やかに情報を削除するという旨を宣言しておきます。

読者の大切な権利を守るこの項目があるだけで、「法律のルールをしっかり守って運営しているブログだ」と証明でき、読者からの安心感と信頼度が大きく高まります。

参考:個人情報保護委員会 > 個人情報保護法等

アクセス解析ツールとCookie(クッキー)の利用について

ブログのアクセス数を調べるためにGoogleアナリティクスなどの「アクセス解析ツール」を利用している場合、そのツールを使用していることと「Cookie(クッキー)」を利用していることを明記しなければなりません

これは、Googleアナリティクスなどの利用規約によって、プライバシーポリシーにツールを使用している旨を記載することが義務付けられているからです。
参考:Google アナリティクス利用規約 > 7. プライバシー

Cookieとは、読者がブログを訪問した際、読者が使っているブラウザ(SafariやGoogle Chromeなど)に保存される「訪問の履歴データ」のことです。このデータに氏名や住所などの個人情報(特定できる情報)は含まれません。

「当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール『Googleアナリティクス』を利用しています。このツールはトラフィックデータ(訪問者のデータ)を収集するためにCookieを使用しています。このデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません」といった説明を記載します。

広告配信サービス(Googleアドセンス・Amazonアソシエイトなど)について

ブログにGoogleアドセンスやAmazonアソシエイト、その他ASPなどの広告を掲載して収益化を図る場合も、プライバシーポリシーへの記載が必須です

なぜなら、広告配信サービスは、読者の興味や関心に合わせた適切な広告を表示するために、アクセス解析ツールと同じくCookieを使用しているからです。

Google AdSenseの公式ヘルプにて、サイトのプライバシーポリシーにCookieを利用している旨を記載するよう明確なルールが設けられています。
参考:プライバシーとセキュリティ > サイトのプライバシー ポリシーについて

具体的には、「当ブログは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、Amazonアソシエイト)を利用しています。広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当ブログや他サイトへのアクセスに関する情報『Cookie』を使用することがあります」といった旨を記載します。

ラッコ
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ここであわせて、読者自身でCookieの機能を無効にする(データの収集を拒否する)方法があることにも触れておくと完璧です。

また、Amazonアソシエイトでは、運営規約により「Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています」という一文(または、これと同等の表現)をブログ内に明記することが義務付けられています。
参考:Amazonアソシエイト・プログラム運営規約

この文言が抜けていると、ブログ運営者はAmazonの審査に落ちてしまったり、規約違反と判断されるリスクがあります。後ほど紹介する「雛形」には、このAmazonアソシエイトの必須文言もあらかじめ盛り込まれているため、安心してそのままお使いください。

お問い合わせフォーム・コメント機能について

お問い合わせフォームや記事のコメント欄に特化した、個人情報の取り扱いについても記載する必要があります

ブログのコメント機能などでは、迷惑なスパム書き込みを防ぐために、読者のIPアドレス(インターネット上の住所のようなもの)を自動的に取得する仕組みになっていることが多いからです。

「当ブログでは、スパムや荒らしへの対応として、コメントが残された際にIPアドレスを記録しています。これはブログの標準機能としてサポートされている機能であり、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません」といった内容を記載します。

ラッコ
ラッコ

コメントが運営者の確認(承認制)を経てから公開される設定にしている場合は、その旨も記載しておくと丁寧です。

免責事項・その他に記載すべき項目

プライバシーポリシーとあわせて、同じページ内に免責事項や著作権についての項目も記載しておくのが一般的です。ここでは、プライバシーポリシーに併記すべき項目について解説します。

免責事項(責任の範囲について)

免責事項では、「ブログに掲載している情報の正確性には努めるものの、その情報によって生じた損害等について、運営者は一切の責任を負わない」ということを記載します

ブログの情報は執筆時点のものであり、時間が経つにつれて古くなったり、事実と異なってしまったりする可能性があるからです。

「当ブログのコンテンツや情報について、できる限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。当ブログに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください」といった文章を記載します。

これにより、予期せぬトラブルから運営者自身を守ることができます。

著作権・肖像権について

ブログ内の文章(テキスト)や画像、写真などを、他人に無断で転載されることを禁止する文章も記載しておくことが重要です

あなたが一生懸命に書いた記事や、自分で撮影した写真の著作権(作品を作った人が持つ権利)を守るためです。

「当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください」のように記載します。

ラッコ博士
ラッコ博士

無断コピーを防ぐ牽制(けんせい)になるだけでなく、万が一他人の権利を侵害してしまった場合の連絡窓口を示す役割もあります。

リンクについて

あなたのブログのリンク(記事リンクも含む)を貼ることについて、許可が必要かどうかの条件も記載しておくと親切です

基本的に、ブログはより多くの人に読んでもらうために公開しているため、誰でも自由にリンクを貼って良い(リンクフリーである)ことを明示しておくと、他のサイトから紹介されやすくなります。

「当ブログは原則リンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください」などと記載しておきましょう。

【コピペOK】ブログ用プライバシーポリシー・免責事項の雛形テンプレート

プライバシーポリシーの全体像がわかったところで、ここからは、読者の皆さんが一番求めている「そのまま使える雛形(テンプレート)」をご紹介します。

以下の雛形は、個人情報の取り扱いやGoogleアドセンス、アクセス解析ツールの規約など、ブログ運営に必要な項目を網羅しています。

枠内の文章を上から下まですべてコピーして、ご自身のブログの固定ページに貼り付けてください。(具体的な設置方法はのちほど解説します)

ラッコ
ラッコ

プライバシーポリシーと免責事項をひとつのページにまとめて記載することで、読者が情報を探しやすくなり、運営者であるあなたの設定の手間も省けます。

プライバシーポリシー・免責事項の雛形

プライバシーポリシー

個人情報の利用目的

当ブログでは、お問い合わせや記事へのコメントの際、名前(ハンドルネーム)やメールアドレス等の個人情報をご入力いただく場合がございます。
取得した個人情報は、お問い合わせに対する回答や必要な情報を電子メールなどでご連絡する場合にのみ利用させていただくものであり、これらの目的以外では利用いたしません。

個人情報の第三者への開示・提供
当ブログでは、個人情報は適切に管理し、以下に該当する場合を除いて第三者に開示することはありません。
・本人のご了解がある場合
・法令等への協力のため、開示が必要となる場合

個人情報の開示、訂正、追加、削除、利用停止
ご本人からの個人データの開示、訂正、追加、削除、利用停止のご希望があった場合には、ご本人であることを確認させていただいた上、速やかに対応させていただきます。

アクセス解析ツールについて
当ブログでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにクッキー(Cookie)を使用しております。トラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。
この機能はクッキーを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。
この規約に関して、詳しくは「Googleアナリティクス利用規約(https://marketingplatform.google.com/about/analytics/terms/jp/)」をご参照ください。

広告の配信について
当ブログは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス、Amazonアソシエイトなど)を利用しており、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、クッキー(Cookie)を使用しております。クッキーを使用することで当ブログはお客様のコンピュータを識別できるようになりますが、お客様個人を特定できるものではありません。
Cookieを無効にする方法やGoogleアドセンスに関する詳細は「Googleポリシーと規約(https://policies.google.com/technologies/ads?hl=ja)」をご確認ください。
また、Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。

コメント・お問い合わせについて
当ブログでは、スパムや荒らしへの対応として、コメントやお問い合わせが残された際にIPアドレスを記録しています。これはブログの標準機能としてサポートされている機能であり、スパムや荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。
なお、すべてのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となります。あらかじめご了承ください。

免責事項
当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。
また、当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を掲載するよう努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。当ブログに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
当ブログで紹介している商品は、アフィリエイトプログラムを利用しており、当ブログが直接販売しているものではありません。商品の購入やサービスの利用に関する最終的な判断は、お客様ご自身の責任でお願いいたします。万が一、購入商品に関するトラブルが生じた場合、当ブログでは責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。

著作権・肖像権について
当ブログで掲載している文章や画像などにつきましては、無断転載することを禁止します。
当ブログは著作権や肖像権の侵害を目的としたものではありません。著作権や肖像権に関して問題がございましたら、お問い合わせフォームよりご連絡ください。迅速に対応いたします。

リンクについて
当ブログは原則リンクフリーです。リンクを行う場合の許可や連絡は不要です。
ただし、インラインフレームの使用や画像の直リンクはご遠慮ください。

プライバシーポリシーの変更・改定について
当ブログは、個人情報に関して適用される日本の法令を遵守するとともに、本ポリシーの内容を適宜見直しその改善に努めます。
修正された最新のプライバシーポリシーは常に本ページにて開示されます。

制定日:XXXX年X月X日

※「当ブログ」となっている箇所は、そのまま使っても問題なく機能します。もし読者に、より丁寧な印象を持たせたい場合は、ご自身の「ブログ名」に書き換えてご活用ください。

※「制定日」はプライバシーポリシーを作成した日付を入れてください。

※「お問い合わせフォーム」という文字には、ご自身のブログのお問い合わせページへのリンク(URL)を設定してください。

WordPressを使っている方向け:
お問い合わせページを作成していない場合は「Contact Form 7」などの無料プラグインを使うと、初心者でも簡単に作成できます。
「Contact Form 7」を使ったお問い合わせフォームの設置方法はこちら

コピペ後に要確認!利用状況に合わせて削除・修正する箇所

雛形を貼り付けたあと、テンプレートの中であなたが利用していないツールやサービスについての記載は削除しておきましょう

なぜなら、使っていない機能の説明をそのまま残してしまうと、読者に「このブログは情報を正確に管理できていないのではないか」と誤解を与えてしまうからです。

ブログの運営状況と照らし合わせて、以下のポイントを確認し、不要な部分は消してください。

  • 「アクセス解析ツールについて」の項目全体
     
    • 削除するケース: ブログのアクセス数を調べる「Googleアナリティクス」などのツールを導入していない場合は、この項目を丸ごと削除してください。

  • 「広告の配信について」の項目全体
     
    • 削除するケース: Googleアドセンスやアフィリエイト広告などを一切貼っていない(収益化をしていない日記ブログなど)場合は、この項目を丸ごと削除してください。

  • 「広告の配信について」内の、特定のサービス名
     
    • 修正するケース: 広告は貼っているものの、括弧内の「Googleアドセンス、Amazonアソシエイトなど」の中に利用していないサービスがある場合は、使っていない名前だけを削除してください。また、逆にここへ含まれていない利用中のサービスがあれば、追記してください。

  • Amazonアソシエイトに関する一文
     
    • 削除するケース: Amazonの商品を紹介するアフィリエイトを行っていない場合、「Amazonのアソシエイトとして、当ブログは適格販売により収入を得ています。」という一文は削除してください。

  • 「免責事項」内のアフィリエイトに関する文章
     
    • 削除するケース: アフィリエイト商品を一切紹介していない場合、免責事項の後半にある「当ブログで紹介している商品は、アフィリエイトプログラムを利用しており〜責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。」という文章は削除してください。

  • 「コメント・お問い合わせについて」の項目
     
    • 削除するケース: ブログのコメント機能をオフにしている、かつ「お問い合わせフォーム」も設置していない場合は、この項目を丸ごと削除してください。
      (ただし、読者との連絡窓口として、お問い合わせフォームは設置しておくことを推奨します)
ラッコ
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ご自身のブログに合わせて上記のカスタマイズが終われば、あなた専用のプライバシーポリシーは完成です!

WordPressブログでのプライバシーポリシー設置方法

プライバシーポリシーは、日々のブログ記事とは異なる特別なページとして作成する必要があります。ここでは、ブログ(WordPress)にプライバシーポリシーを設置して公開する具体的な手順を解説します。

ステップ1・固定ページを新規作成する

プライバシーポリシーは、通常の「投稿」ではなく「固定ページ」を使って作成します。

「投稿」ページは日々のブログ記事を書くためのものであり、新しい記事を書くたびに過去の記事はどんどん後ろへ流れていってしまいます。一方「固定ページ」は、お問い合わせページやプロフィールページなど、ブログ内で常に独立して存在させたいページを作るために使います。

ラッコ
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プライバシーポリシーは読者がいつでも確認できるように独立させておくべきなので、固定ページが適しています。

【作成手順】

  1. WordPressの管理画面(ダッシュボード)を開きます。
  2. 左側のメニューから「固定ページ」にマウスを合わせ、「固定ページを追加」をクリックします。
     
  3. タイトル部分に「プライバシーポリシー」と入力します。
  4. 本文の入力欄に、先ほどコピーした「雛形(テンプレート)」を貼り付けます。
  5. ブログ名や日付など、必要に応じて文章を修正します。
     

ステップ2・パーマリンク(URL)を設定する

本文を作成したら、公開する前にそのページのURLである「パーマリンク」を設定します。

パーマリンクとは、そのページ専用のWebアドレスのことです。日本語のタイトルのままなど適切な設定をしていない状態だと、URLが長すぎたり複雑な文字列(%などが混ざった文字)になってしまうため、分かりやすい英数字に変更します。

【設定手順】

  1. 固定ページの編集画面の右側にある「固定ページ」タブを開き、「スラッグ(またはパーマリンク)」という項目を探します。
  2. スラッグ項目の青文字箇所をクリックし、スラッグ(URLの末尾になる部分)を「privacy-policy」に変更します。
    (例:https://xxxxx.com/privacy-policy/ )
  3. 設定ができたら、画面右上の「公開」ボタンをクリックしてページを公開します。
     

ステップ3・フッターなどのメニューにリンクを設置する

ページを公開しただけでは、読者がそのページにたどり着くことができません。ブログのどのページからでもプライバシーポリシーにアクセスできるように、ブログの一番下(フッター)にリンクを設置します。

ラッコ
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ブログの見た目によっては、ヘッダー(ブログの一番上)に設置することもありますが、基本はフッターに設置するのが一般的です。

【設置手順:Cocconテーマの場合】

  1. WordPressの管理画面から「外観」にマウスを合わせ、「メニュー」をクリックします。
     
  2. メニュー名に「フッターメニュー」などと入力して「メニューを作成」ボタンを押します。
     
  3. 画面左側の「固定ページ」のプルダウン項目から、先ほど作成した「プライバシーポリシー」にチェックを入れ、「メニューに追加」をクリックします。
     
  4. 画面下部の「メニュー設定」にある「メニューの位置」で、「フッターメニュー」にチェックを入れます。
  5. 最後に「メニューを保存」をクリックします。
     

これで、ブログの全ページのフッターにプライバシーポリシーへのリンクが表示されるようになります。ご自身のブログのトップページを開いて、正しく設置されているか確認してみてください。

ブログのプライバシーポリシーに関するよくある質問

最後に、ブログ初心者がプライバシーポリシーを作成する際によく抱く疑問について、Q&A形式でわかりやすくお答えします。

Q. プライバシーポリシーに本名や住所は必要?

A. 個人のアフィリエイトブログや雑記ブログの場合、基本的に本名や住所を公開する必要はありません。

ネット上に本名や住所を公開するのは、プライバシーの観点から非常にリスクが高いです。記事内で紹介した雛形のように「当ブログ」という記載や、書いても運営者のハンドルネーム(ニックネーム)程度で十分です。

ただし、ご自身で作成した商品(手作りの雑貨や情報商材など)をブログ上で直接販売する場合は、「特定商取引法」という法律が適用されるため、本名や住所、電話番号の記載が必要です。
参考:消費者庁 特定商取引法ガイド > 特定商取引法とは > 各表示事項の解説

ラッコ
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他社の商品を紹介するだけのアフィリエイトであれば、本名等は不要です。

Q. アドセンスやアフィリエイトを始めてから設置してもいい?

A. プライバシーポリシーは、ブログを開設した初期の段階で設置しておくことをおすすめします。

なぜなら、GoogleアドセンスやAmazonアソシエイトなどの広告プログラムの審査において、プライバシーポリシーが正しく設置されているかは、重要な観点だからです。未設置のままだと、「このブログは規約を守る準備ができていない」と判断されて審査に落ちてしまい、再申請の手間がかかってしまう可能性があります。

「まだ広告を貼っていない、貼る予定もないから後でもいい」と考えるかもしれませんが、「Googleアナリティクス」などのアクセス解析ツールを導入すると、その時点でツール側の規約によりプライバシーポリシーの設置は必須になります。アクセス解析ツールはブログ立ち上げ初期に導入することが多いため、どちらにしても後回しにせず、最初のほうに済ませておきましょう。

Q. プライバシーポリシーは変更・改定してもいいの?

A. プライバシーポリシーは必要に応じて変更・改定しても全く問題ありません。むしろ、定期的に見直すことが重要です。

法律(個人情報保護法など)や、Googleアドセンスなどの利用規約は時代とともに変わることがあります。それに合わせて、ブログのプライバシーポリシーも内容を更新していく必要があります。

内容を変更した場合は、プライバシーポリシーの末尾(または一番上)に「改定日:XXXX年X月X日」と、いつ内容を更新したのか追記していく形で運用するのが一般的です。

【例】
制定日:XXXX年X月X日
改定日:XXXX年X月X日
改定日:XXXX年X月X日
・・・過去の改定日も消さずに書き足していく

Q. プライバシーポリシーはnoindex設定にするべき?

A. 必須ではありませんが、「noindex」に設定しておくことをおすすめします。

「noindex(ノーインデックス)」とは、Googleなどの検索エンジンに対して「このページを検索結果の画面に表示させないでください」と指示を出す設定のことです。このQ&Aを見ても、そもそもどういう意図の質問なのか分からない方もいると思いますので、簡単に補足します。

雛形をもとにプライバシーポリシーを用意した場合、必然的に「他サイトの文章をコピペした内容」をブログに載せることになります(雛形を利用していない場合もおおよそ他サイトと似たような内容になります)。すると、Googleから「他のサイトの文章をそのまま使ったコピーコンテンツだ」と判断され、ブログ全体の評価が下がる可能性が考えられるため、noindex設定にしたほうがよいのだろうか?ということです。

プライバシーポリシーは、法律や規約に則って書くため、どうしても他のサイトと似たような文章になってしまいます。だからといって、確実にポリシー違反と判断されるわけではありませんが、気になる方は、設定しておくのがおすすめです。

【対応方法】

お使いのWordPressテーマ(CocoonやSWELLなど)によっては、固定ページの編集画面下部に「SEO設定」などの項目があり、「noindexにする」というチェックボックスが用意されています。そこにチェックを入れるだけで完了します。

テーマに機能がない場合は、「All in One SEO」などのプラグインを導入することで設定が可能になります。「All in One SEO」を使った手順は以下の通りです。

  1. プラグインを導入・有効化する。
  2. 固定ページ(プライバシーポリシー)の編集画面を開く。
  3. 画面の下部に表示される「All in One SEO」の設定エリアから、「Advanced(詳細設定)」のタブを開く。
  4. 「No Index(ノーインデックス)」の項目にチェックを入れる。これで完了です。

まとめ:プライバシーポリシーを設置して安心してブログ運営を始めよう

この記事では、ブログにおけるプライバシーポリシーの重要性と、具体的な書き方、そしてコピペで使える雛形と設置手順について解説しました。

重要なポイントを振り返ります。

  • 個人ブログであっても、読者の安心と予期せぬトラブル防止のため、プライバシーポリシーは必須。
  • Googleアドセンスやアクセス解析ツールを使う場合、規約により必ず明記すべき項目がある。
  • WordPressの「固定ページ」で作成し、全ページからアクセスできるように設置する。

ブログを開設した直後は、見慣れない専門用語や設定ばかりで戸惑うことも多いと思います。しかし、一番ハードルが高く感じる「法律や規約に関わる必須設定」を今回ここで乗り越えれば、それはブログ運営の大きな一歩になります。

この記事の雛形を活用し、まずはプライバシーポリシーの設置を完了させましょうプライバシーポリシーと免責事項の設置が完了すれば、あなたのブログはいつでもアフィリエイトなどの収益化を始められる状態になります。あとは安心して、読者の役に立つ質の高い記事作成に注力していきましょう。

「どんなキーワードで記事を書けばいいか分からない」「記事の構成を考えるのが難しい」という方は、ラッコキーワードの活用がおすすめです。サジェストキーワード機能を使うと、読者が実際に検索しているキーワードを簡単に探すことができたり、AI記事(タイトル・見出し・本文)生成を使えば、狙いたいキーワードから上位表示に適した記事の土台(構成案や草案)を一瞬で生成してくれるため、初心者でも迷わず執筆をスタートできます。

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