Googleアドセンスの審査に通らない理由は?対策と再申請のコツ

Googleアドセンスの審査落ち理由と再申請の対策を示すラッコの図解

記事を15本も書いたのに、アドセンス審査に何度も落ちてしまいます。不合格通知を読んでも「有用性の低いコンテンツ」としか書かれておらず、どこを直せばいいのか分かりません。

Googleアドセンスの審査に落ち続けると、自分のブログの何が悪いのか分からず、途方に暮れてしまいますよね。

ですが、審査に通らない原因はある程度パターンが決まっており、一つずつ潰していけば合格に近づけます。

この記事では、審査に落ちて悩んでいる方向けに、不合格通知の本当の意味・落ちるブログに共通する9つの原因・再審査に向けた具体的な修正ステップを、チェックリスト形式で解説します。

読み終える頃には、あなたのブログで直すべき箇所と次にやるべき作業がはっきりし、自信を持って再審査に申し込める状態になります。
集客できるコンテンツ作りに!検索数の多いキーワードを調べる

目次

Googleアドセンスの審査に通らない?まずは不合格通知の「理由」を解読しよう

アドセンス不合格通知の理由を解読する

審査対策の第一歩は、Googleから届いた不合格通知の文面を正しく読み解くことです。

通知には改善のヒントが書かれていますが、表現が抽象的なため、そのままでは何を直せばいいのか分かりません。

まずは代表的な文面が実際に何を指しているのかを整理します。

Googleは具体的な理由を教えてくれない

Googleアドセンスの不合格通知は、具体的にどのページのどこが悪いかまでは教えてくれません。

これは、審査基準を細かく公開すると基準の悪用につながるためだと考えられます。

Google公式も、コンテンツが「高品質かつオリジナルで、ユーザーが魅力を感じるものであること」という方向性を示す程度にとどめています。(参考:AdSense の資格要件|Google AdSense ヘルプ

つまり、通知の文面は「原因の方向性を示すヒント」と捉え、自分のサイトを一つずつ点検していく姿勢が必要になります。

「有用性の低いコンテンツ」と言われた場合

「有用性の低いコンテンツ」という理由は、ページの内容がユーザーの悩みを十分に解決できていないと判断されたことを意味します。

文字数が少ない、独自の情報がない、他サイトと似た内容になっている、といった状態が典型例です。

たとえば「今日は〇〇を食べました」で終わる日記のような記事は、読者の疑問に答えていないため、有用性が低いと見なされやすくなります。

この文面が出た場合は、記事の中身そのものを「読者の疑問に答えているか」という視点で見直す必要があります。

「ポリシー違反」と言われた場合に見直すべきポイント

「ポリシー違反」は、サイトの内容や作りがGoogleの定めるルールに反している状態を指します。

Googleは、すべての運営者に対してAdSenseプログラムポリシーの遵守を求めています。(参考:AdSense プログラム ポリシー|Google AdSense ヘルプ

アダルト・暴力的な内容、著作権を侵害する画像や文章、他人のコンテンツのコピーなどが違反の代表例です。

「有用性の低いコンテンツ」は記事の中身、「ポリシー違反」はサイト全体のルール順守の問題です。どちらを指摘されたかで見直す場所が変わります。

アドセンス審査に落ちるブログの共通点と9つの原因

審査に落ちるブログの9つの原因

審査に落ちるブログには、共通する原因があります。

不合格通知の文面が漠然としていても、以下の9つを点検すれば、当てはまる項目がいくつか見つかるはずです。

まずは下の表で「原因」と「解決策」の全体像をつかんでから、各項目の詳しい解説を読み進めてください。

原因

対策


1. プライバシーポリシー・お問い合わせ・運営者情報のページが整っていない


プライバシーポリシーは必ず設置し、お問い合わせ・運営者情報も用意してフッター等に配置する


2. 記事の独自性が低く、自身の体験談やオリジナル画像がない


自分の体験・撮影画像など「自分にしか書けない情報」を加える


3. 読者の悩みを解決できていない(単なる日記になっている)


「誰の・どんな悩みに答える記事か」を決めて書き直す


4. 記事数や文字数など、コンテンツのボリュームが足りていない


目安10記事前後を用意し、量より各記事の中身を優先する


5. サイトの操作性やナビゲーション(カテゴリー分け等)が悪い


カテゴリーを整理し、メニューから主要ページへ移動できるようにする


6. アフィリエイトリンクを貼りすぎている


広告ばかりで情報が薄くならないよう、記事の中身とのバランスを見直す


7. 禁止コンテンツ(著作権違反等)が含まれている


違反ジャンル・無断転載を除く。YMYLは禁止ではないが慎重に扱う


8. コピペや重複コンテンツと判定されている


コピペチェックツールで確認し、重複箇所を書き直す


9. 独自ドメインではない・Googleにインデックスされていない


独自ドメインで運営し、サーチコンソールでインデックスを確認する

1. プライバシーポリシー・お問い合わせ・運営者情報のページが整っていない

アドセンス広告はCookieを使う仕組みのため、プライバシーポリシーは実質的に設置が必須のページです。(参考:プライバシーとセキュリティ 必須コンテンツ

プライバシーポリシーがないだけで不合格になるケースも多く報告されているため、審査前に必ず用意しておきましょう。

お問い合わせフォームと運営者情報については、必須ではありませんが、「サイトの運営者が信頼できる存在か」を示すうえで重要なページです。

あわせて設置しておくと安心です。

プライバシーポリシーの具体的な書き方とひな形は、ブログのプライバシーポリシーの書き方と設置方法の記事で詳しく解説しています。

2. 記事の独自性が低く、自身の体験談やオリジナル画像がない

他サイトを言い換えただけの記事は、独自性が低いと判断されやすくなります。

年々、Googleは書き手の実体験や独自の視点をより重視する傾向を強めています。

自分で撮影した写真、実際に使ってみた感想、失敗した経験など、あなたにしか書けない情報を1記事に1つでも入れることが有効です。

フリー素材の画像だけで構成された記事より、オリジナル画像が入った記事のほうが独自性を評価されやすくなります。

3. 読者の悩みを解決できていない(単なる日記になっている)

読者の悩みや疑問に答えていない記事は、有用性が低いと見なされます。

「誰の、どんな悩みを解決する記事なのか」が定まっていないと、内容が日記のようになりがちです。

たとえば「WordPressのテーマを変えた話」より、「WordPressのおすすめテーマ5選と選び方」のほうが、読者の検索意図に応えられます。

実際に、オンライン事業売買プラットフォーム「ラッコM&A」で取引されているような収益を生み出しているサイトは、どれも読者の悩みをしっかり解決できるサイトばかりです。

記事を書く前に、想定読者が何を知りたくてそのページに来るのかを言語化しておくことが大切です。

4. 文字数や記事数など、コンテンツのボリュームが足りていない

記事数や文字数が極端に少ないと、サイト全体の情報量が不足していると判断されます。

Googleは合格に必要な記事数や文字数を公開していませんが、実際の合格報告では10記事前後を目安にする声が多く見られます。

ただし、文字数や記事数を増やすことだけに意識がいってしまい、内容が薄い記事を量産することは解決になりません。

コンテンツのボリュームは意識しながらも、最優先は1記事ごとに読者の悩みを解決できているか重視しましょう。

5. サイトの操作性やナビゲーション(カテゴリー分け等)が悪い

読者が目的の記事にたどり着けないサイトは、操作性が低いと評価されます。

カテゴリーが整理されていない、メニューがない、記事同士のつながりがない、といった状態が原因になります。

関連するテーマごとにカテゴリーを分け、メニューから主要なページへ移動できるようにしておきましょう。

スマホで表示したときに文字が読みやすく、リンクが押しやすいかどうかも確認するポイントです。

6. アフィリエイトリンクを貼りすぎている

Googleはアフィリエイトリンクを貼ること自体を禁止はしていません。(参考:AdSense と他の広告ネットワーク・アフィリエイト|Google AdSense ヘルプ

ただし、アフィリエイトリンクが多すぎて読者への情報提供ができていないと、価値の低いサイトと見なされるリスクがあります。

広告よりも読者に役立つ情報のほうが少ないと判断されないよう、記事の中身と広告のバランスを見直しておきましょう。

審査に不安がある場合は、審査期間中だけアフィリエイトリンクを一時的に外し、記事の中身で勝負する状態を作っておくのも一つの方法です。

7. 禁止コンテンツ(著作権違反等)が含まれている

Googleが禁止するジャンルや、著作権に触れる内容が含まれていると、ポリシー違反で落ちます。

アダルト・暴力・違法行為を扱う内容に加え、他人の画像や文章の無断転載も違反にあたります。

また、健康やお金など人の人生に大きく影響するYMYL(Your Money or Your Life)ジャンルも注意です。

禁止コンテンツではありませんが、高い専門性が求められるため、根拠がなかったり不適切・不足がある内容と判断されると、結果としてサイトの評価が下がる要因になります。

YMYLとは、医療・健康・金融・法律など、読者の生活や資産に直結するテーマの総称です。禁止されているわけではありませんが、誤った情報が害を及ぼしやすいため、Googleが特に品質を重視し、上位表示のハードルが高くなりやすい分野です。

8. コピペや重複コンテンツと判定されている

他サイトの文章をコピーした記事や、自サイト内で内容が重複した記事があると、審査に通りません。

意図的なコピーだけでなく、無意識に他サイトと似た表現になっているケースもあります。

公開前にコピペチェックツールで確認し、一致率が高い箇所は自分の言葉で書き直しておきましょう。

また、タグページやアーカイブページなど情報整理を目的としたページ(記事をまとめたページ)は、記事のフォーマットが決まっていることも多く、同じようなページとして重複と見なされることもあるため、そうしたページは検索結果に表示させない設定(noindex)にしておくのが有効です。

ツールの具体的な名前や、ページを検索結果に表示させないための設定手順は、このあとの対策ステップの「STEP5」で詳しく解説します。

9. 独自ドメインではない、Googleにインデックスされていない

無料ブログの共有ドメインや、Googleに認識されていないサイトは、審査の土台に乗らないことがあります。

アドセンスの審査には、自分でHTMLソースコードにアクセスできるサイトが必要とされています。(参考:AdSense の資格要件|Google AdSense ヘルプ

独自ドメインを取得し、Googleサーチコンソールでインデックス(Googleに記事が登録された状態)を確認しておくことが前提になります。

こちらも詳しくは次の対策ステップで解説します。

WordPressと独自ドメインでのブログの始め方は、WordPressでブログを始める方法の記事を参考にしてください。

【完全ToDo】再審査に向けた具体的なブログ修正・対策ステップ

再審査への5ステップ:必須ページ設置、リライト、低品質記事非公開、広告除外、最終確認。

原因が分かったら、修正作業に移りましょう。

ここでは、再審査に向けて取り組む順番を5つのステップに分けて解説します。

上から順に進めれば、迷わず対策を完了できます。

STEP1:プライバシーポリシーを設置し、お問い合わせ・運営者情報も整える

まず、必須にあたるプライバシーポリシーを作成し、サイトのフッターなどに設置します。

あわせて、お問い合わせフォームと運営者情報も用意しておくと安心です。

これらは記事の中身と違い、一度作れば完了する作業なので、最優先で片付けておきましょう。

お問い合わせフォームは、WordPressなら「Contact Form 7」などのプラグインで作成できます。

注意
プライバシーポリシーには、アドセンス広告でCookieを利用する旨の記載が必要です。ネット上にあるひな形をそのまま貼るのではなく、自サイトの状況に合わせて内容を確認してください。

STEP2:既存の記事を見直し「ユーザーに役立つ情報」へリライトする

次に、すでに公開している記事を、読者の悩みを解決する内容へ書き直します。

各記事について「誰の、どんな悩みに答える記事か」を決め、その悩みに沿って見出しと本文を整えていきます。

この工程では、読者が実際に検索している言葉を調べると、リライトの精度が上がります。

たとえばラッコキーワードのようなキーワードリサーチツールを使うと、1つのテーマ(キーワード)に対して読者が一緒にどんな言葉を検索しているか(サジェスト)や、関連する疑問をまとめて確認できます。

「読者が何を知りたいか」を言葉で把握してからリライトすると、独自性と有用性の両方を高められます。

記事のリライトは闇雲に手を付けず、優先順位を決めると効率的です。ブログリライトの優先順位とタイミングの記事も参考にしてください。

ラッコキーワードで読者の検索ワードを調べる

STEP3:アクセスや質の低い記事は思い切って非公開(下書き)にする

リライトしても有用性を高められない記事は、非公開(下書き)に戻すのも有効な手段です。

質の低い記事が残っていると、サイト全体の評価を下げてしまうためです。

公開したばかりで愛着があっても、審査を優先するなら一時的に下書きへ移しておきましょう。

合格後に改めてリライトして公開すればよいので、「消す」のではなく「一旦しまう」と考えると気が楽になります。

STEP4:審査に不安があればアフィリエイト広告を一旦外す

審査に不安がある場合は、記事に貼っているアフィリエイト広告を一時的に外しておくのも一つの手です。

広告ばかりで読者に役立つ情報が少ないと判断されると、有用性の評価が下がる可能性があるためです。

外す場合は、広告リンクだけでなく、バナー画像や広告用のウィジェットも忘れずに確認しておきましょう。

合格後に貼り直せば収益への影響は一時的で済むので、審査中は記事の中身に集中する期間と割り切るのがおすすめです。

STEP5:コピペチェックツールとサーチコンソールで最終確認を行う

最後に、コピペチェックツールとGoogleサーチコンソールで仕上げの確認をします。

まず、記事の文章が他サイトと重複していないかを、コピペチェックツールで確認します。

無料で使えるものとしては、会員登録なしで利用できる「CopyContentDetector」や、貼り付けるだけで手軽に調べられる「こぴらん」などがあります。

チェックしたい記事の本文を貼り付け、「良好」「要注意」「コピーの疑い」といった判定を確認し、一致率・類似度が高いと表示された箇所を自分の言葉に書き直しましょう。

次に、Googleサーチコンソールで、記事がGoogleにインデックス(登録)されているかとエラーの有無を点検します。

個別の記事を確認するときは、画面上部の検索バーに記事のURLを入力して「URL検査」を実行し、「URLはGoogleに登録されています」と表示されればインデックス済みです。(参考:URL 検査ツール|Search Console ヘルプ

サイト全体のインデックス状況は、左メニューの「ページ」(ページのインデックス登録レポート)で確認できます。

ここでは「登録済み」と「未登録」のページ数が表示され、未登録の場合は「ページがインデックスに登録されなかった理由」の一覧にその理由が示されます。(参考:ページ インデックス登録レポート|Search Console ヘルプ

注意
サーチコンソールにサイトを登録した直後は、まだデータが反映されていない場合があります。登録から数日経ってもインデックスされない記事は、URL検査ツールから「インデックス登録をリクエスト」しておきましょう。

不要なページを検索結果に表示させない(noindex)設定の手順

タグページやアーカイブページなど、下書きに戻すほどではないが中身の薄いページは、検索結果に表示させない「noindex」を設定しておくと、重複コンテンツと見なされるリスクを下げられます。

タグページやアーカイブページとは、WordPressが自動で作る「記事の一覧ページ」のことです。

たとえば同じタグを付けた記事だけを集めたページや、月別・カテゴリー別に記事をまとめたページが該当します。

こうしたページは文章がほとんどなく、他のページと内容が重なりやすいため、重複コンテンツと見なされやすくなります。

WordPressの場合、「SEO SIMPLE PACK」などのSEOプラグインを使うと、ページごとに簡単にnoindexの設定ができます。

手順は次のとおりです。

ページをnoindexにする手順(SEO SIMPLE PACKの例)
1. noindexにしたい投稿・固定ページの編集画面を開く
2. 編集画面の下部にある「このページの”robots”タグ」の項目を探す
3. 「インデックスさせない(noindex)」を選択する
4. ページを更新して保存する

再審査前の最終チェックリスト
・プライバシーポリシーを設置し、お問い合わせ・運営者情報も用意したか
・各記事が読者の悩みを解決する内容になっているか
・質の低い記事を非公開にしたか
・アフィリエイト広告と記事の中身のバランスを見直したか
・コピペチェックで一致率の高い箇所を直したか
・中身の薄いページ(タグ・アーカイブ等)をnoindexにしたか
・サーチコンソールでインデックスとエラーを確認したか

Googleアドセンスの再審査を申請する際の手順と注意点

アドセンス再審査の手順と注意点

修正が終わったら、いよいよ再審査の申請です。

再申請のタイミングや手順には誤解も多いため、正しい進め方を確認しておきましょう。

審査に落ちた後すぐ再申請しても大丈夫?適切な「期間」の目安

修正が完了していれば、落ちた後すぐに再申請しても問題ありません。

「2週間空けないと再申請できない」という説が広まっていますが、これはGoogleの公式ルールではありません。

大切なのは期間ではなく、不合格の原因を修正できているかどうかです。

逆に、原因を直さないままでは何度申請しても結果は変わらないため、修正を終えてから申請する順番を守りましょう。

正しい再審査の申請手順と申請前に確認すべきこと

再審査は、アドセンスの管理画面から改めて審査をリクエストする形で行います。

申請前に、前回の不合格通知に書かれていた理由に対して、対策ができているかをもう一度確認してください。

特にプライバシーポリシーの設置と、今現在貼っている他社のアフィリエイト広告の見直しは、見落としやすいので念入りに点検しましょう。

審査期間中もブログ記事の更新は続けるべき?

審査期間中も、記事の更新は続けて問題ありません。

むしろ、定期的に更新されているサイトは、運営が続いている健全なサイトとして評価されやすくなります。

審査結果が出るまでには数日から2週間ほどかかることが多いため、待っている間も読者に役立つ記事を追加していきましょう。

ただし、審査中に新しくアフィリエイト広告を増やすのは避け、記事の質を高める更新に絞るのがおすすめです。

何度落ちても大丈夫!アドセンス審査合格に向けたマインドセット

アドセンス審査合格へのマインドセットをラッコが解説する図解

審査に何度も落ちると気持ちが折れそうになりますが、不合格は珍しいことではありません。

ここでは、対策を続けるための考え方と、その先にあるゴールを紹介します。

2〜3回の不合格は想定内!「原因潰し」の思考法

2〜3回の不合格は、多くの合格者が通ってきた道です。

審査を「合否のテスト」ではなく「原因を一つずつ潰していく作業」と捉えると、気持ちが前向きになります。

落ちるたびに通知の理由を確認し、この記事の9つの原因と照らし合わせて、一つずつ改善していきましょう。

10回以上落ちてから合格したという体験談も珍しくないため、落ちた回数を気にしすぎる必要はありません。

審査対策での「記事リライト」や「サイト改善」は今後のブログ収益化の第一歩

審査のために行うリライトやサイト改善は、合格後の収益化にそのまま生きてきます。

読者の悩みを解決する記事を書く力や、サイトを整理する習慣は、アクセスを集める土台になるからです。

実際に、アドセンスを含む広告で収益化したブログは、その後の資産としての価値も評価されています。

たとえば、学生向けのお金の情報を扱うある個人ブログは、記事数19本ながらアドセンスと高単価アフィリエイトで月1万円台の収益を安定的に上げ、オンライン事業売買プラットフォーム「ラッコM&A」にて13万円で成約しました。(参考:ラッコM&Aの成約事例

学生向けマネーブログサイトの売却詳細。アドセンス収益化済み、希望売却価格13万円。

審査合格はゴールではなく、こうした収益化の第一歩に立つための入り口だと捉えると、対策のモチベーションも保ちやすくなります。

今の修正作業は、単なる審査対策ではなく、読まれて稼げるブログを作る練習でもあります。無駄になる作業は一つもありません。

Googleアドセンスの審査に通らないときのよくある質問(FAQ)

Googleアドセンス審査のよくある質問を解説するラッコの図解

Q. 無料ブログでもアドセンスに合格できますか?

A. サービスによっては合格できますが、独自ドメインのほうが有利です。

記事の前半でもお伝えしたとおり、アドセンスの審査には、自分でHTMLソースコードにアクセスできるサイトが求められます。(参考:AdSense の資格要件|Google AdSense ヘルプ

無料ブログの中には条件を満たせないものもあるため、本格的に収益化を目指すなら独自ドメインでの運営がおすすめです。

Q. AIで作成した記事でも審査に通りますか?

A. AIを使うこと自体は禁止されていませんが、読者に役立つ独自の内容であることが前提です。

AIが生成しただけの一般的な内容は、独自性が低いと判断されやすくなります。

AIを下書きに使う場合でも、自分の体験や具体例を加えて、読者の悩みに答える記事に仕上げましょう。

Q. 審査にはどのくらいのPV数(アクセス数)が必要ですか?

A. 合格に必要なPV数の基準はなく、アクセスが少なくても合格はできます。

審査で見られるのはアクセス数ではなく、コンテンツの質やサイトの作りです。

PVが少ないことを気にするよりは、記事の中身とプライバシーポリシーなどのページ整備を優先しましょう。

Q. 落ちた後、すぐ再申請しても大丈夫ですか?

A. 修正が終わっていれば、すぐに再申請して問題ありません。

期間を空けるよりも、不合格の原因を直したうえで申請することが重要です。

原因を直さないままの再申請は、同じ結果になりやすいので避けましょう。

まとめ:原因を一つずつ解消し、万全の対策でアドセンス合格を勝ち取ろう

ラッコが原因を一つずつ解消し、アドセンス合格を目指す様子を示す図解

Googleアドセンスの審査に通らないときは、不合格通知の意味を読み解き、原因を一つずつ潰していくことが合格への近道です。

この記事のポイント
・不合格通知は原因の方向性を示すヒントと捉え、自分のサイトを点検する
・落ちる原因の多くは、プライバシーポリシー等の不足・独自性の低さ・ボリューム不足・ポリシー違反に集約される
・再審査は「プライバシーポリシー設置→リライト→低品質記事の非公開→広告の見直し→最終確認」の順で対策する
・再申請に期間を空ける必要はなく、原因の修正が完了していれば申請してよい
・審査対策のリライトやサイト改善は、合格後の収益化にそのまま生きる

まずはプライバシーポリシーの設置と、既存記事が読者の悩みに答えているかの見直しから始めてみましょう。

記事のリライトで「読者が何を知りたいか」を調べる際は、キーワードリサーチツールを使うと効率的です。

原因を一つずつ解消すれば、合格は必ず近づきます。今日できる修正から、一歩ずつ進めていきましょう。

ラッコキーワードで読者の検索ニーズを調べてみる